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(2018.12)
第12回 ネクスト戦略ワークショップ
「消費行動のネット情報依存への転回と情報的マーケティング」講演録
ストイックな規律互助の価値観と消費見通し
どうなる?これからの価値観と消費
主任研究員 菅野守





本コンテンツは、2018年11月21日開催の「第12回ネクスト戦略ワークショップ」の講演内容を要約したものです。

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今の時代を象徴するストイックな価値観

 現代人の価値意識と消費行動は変化しています。そういった変化が、企業活動にどのような影響を及ぼしていくのかを考えたいと思います。

 まずは価値観です。当社は価値意識の調査を続けています。今年の調査データに基づく因子分析の結果からは、価値観として一番割合が大きかったのは規律互助で、その寄与率は52%でした。規律互助の中身は、物の豊かさよりも心の豊かさ、他人同士でも助け合える人間関係、自己管理ができるといったものです。基本的には、自分に厳しく他人に優しいということができます。この規律互助の意識は、1936-1955年生まれのベビーブーマーの人たちでもっとも高いのですが、それ以降では若い世代にいくほど高まっていきます。

 特に、ジェネレーションZJ(1996-2003年生まれ)は、この意識が高いといえます。我々はこの人たちを、ストイック世代と名付けました。思春期が、どのような時代だったのかというのは意識の形成に大きなインパクトを与えます。この世代は、思春期の時期が2010年代になります。日本で「失われた20年」という時代が終わり、安倍政権となってアベノミクスが始まりました。経済や社会が若干前向きになっていく雰囲気の中で、10代を過ごしています。


次は「世代交代で強まるストイックな価値観」
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書籍イメージ
消費社会白書2019
ネット情報依存化する行動と消費パラドックス

  • 発刊以来16年間の知見とデータから「今」を鋭く分析し、「半歩先」を提案
  • オリジナルの時系列調査から現在の消費者の実像に迫る
  • 中長期だけでなく、短期のマーケティング戦略を構築するための基本データが満載



第12回 ネクスト戦略ワークショップ 講演録


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