半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2023年11月10日

消費者調査データ No.395
植物性ミルク(2023年11月版)
キッコーマン 豆乳」が首位独走、アーモンドやオーツミルクも固定ファン獲得へ



グラフの閲覧・詳細データのダウンロードには有料の会員登録が必要です。
登録済みの方はこちらからログインしてご利用ください。

 2022年の豆乳飲料等の販売金額は前年比113.7%と、2桁の伸びとなった(全国清涼飲料連合会)。

 今回は、当社が任意に選んだ豆乳などを含む植物性ミルク24ブランドについて、「知っている(認知)」「3ヶ月以内に店頭などで見た(店頭接触)」「買って飲んだことがある(購入経験)」「最近3ヶ月以内に買って飲んだ(3ヶ月以内購入)」、さらに「今後(も)飲みたい(今後意向)」と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という6項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 今回の調査では、前回(2022年9月版)と同様、「キッコーマン 豆乳(キッコーマンソイフーズ)」強さを見せ、再購入意向以外の5項目で、同じキッコーマンソイフーズのフレーバー飲料である「キッコーマン 豆乳飲料」に2倍前後の差をつけての首位を獲得した。

 3位以下をみると、「マルサンアイ 豆乳(マルサンアイ)」、「スゴイダイズ(大塚食品)、「ミルクのようにやさしいダイズ(大塚食品)」などのプレーンな豆乳のほかにも、「アーモンド効果のアーモンドミルク(江崎グリコ)」や「毎日おいしい ローストアーモンドミルク(マルサンアイ)」などが上位に食い込んでおり、植物性ミルクの浸透の広がりが感じられる。

 さらに、再購入意向では、母数は少ないながら、オーツミルクとアーモンドミルクのブランドが1、2位となった。再購入意向は8割を超え、固定ファンが育っていることがわかる。さらに4位には「おいしいココナッツミルク(ブルボン)」などもランクインした。豆乳だけでない植物性ミルクのバリエーションが広がっていることがわかる。

 植物性ミルクは、低カロリー、低コレステロールであることがメガトレンドである健康志向にマッチ、成長を続けている。代表的な植物性ミルクの豆乳市場は直近10年で約2倍に拡大、特にフレーバーをつけた豆乳飲料よりも、プレーンな豆乳が伸びている。欧米で植物性ミルクのリードするアーモンドミルクやオーツミルクも、国内市場で拡大中だ。シーンは飲用だけでなく料理にも広がっている。一方メーカー各社でも植物性ミルクを利用した冷菓や菓子などを発売しており、さらなる浸透が期待される。

注目ランキング
  • 3ヶ月内購入
    1. キッコーマン 豆乳(調整/無調整)(キッコーマンソイフーズ)     18.9%
    2. キッコーマン 豆乳飲料(バナナ、紅茶など)(キッコーマンソイフーズ) 7.0%
    3. マルサンアイ 豆乳(調整/無調整)(マルサンアイ)          6.9%
  • 再購入意向
    1. スゴイオーツミルク(大塚食品)               80.8%
    2. 毎日おいしい ローストアーモンドミルク(マルサンアイ)    80.0%
    3. キッコーマン 豆乳(調整/無調整)(キッコーマンソイフーズ) 74.0%

グラフの閲覧・詳細データのダウンロードには有料の会員登録が必要です。

ログインしてグラフを見るいますぐ会員登録


詳細データのダウンロード

クロス集計表 サンプルイメージ
消費者調査データ クロス集計表 サンプルイメージ

調査概要

提示24ブランド

  • キッコーマン 豆乳(調整/無調整)(キッコーマンソイフーズ)
  • キッコーマン 豆乳飲料(バナナ、紅茶など)(キッコーマンソイフーズ)
  • SoyBody(キッコーマンソイフーズ)
  • マルサンアイ 豆乳(調整/無調整)(マルサンアイ)
  • マルサンアイ 豆乳飲料(ほうじ茶、ピスタチオなど)(マルサンアイ)
  • ひとつ上の豆乳飲料(マルサンアイ)
  • ミルクのようにやさしいダイズ(大塚食品)
  • スゴイダイズ(大塚食品)
  • 畑うまれのやさしいミルク まろやかソイ(カゴメ)
  • タニタカフェ オーガニック無調整豆乳
  • アーモンド効果のアーモンドミルク(江崎グリコ)
  • アーモンド・ブリーズ(ポッカサッポロ フード&ビバレッジ)
  • 毎日おいしい ローストアーモンドミルク(マルサンアイ)
  • スゴイオーツミルク(大塚食品)
  • マルサン オーツミルク(マルサン)
  • 畑うまれのやさしいミルク なめらかオーツ(カゴメ)
  • 飲むオートミール(メロディアン)
  • オーツミルククラフト(マルサンアイ)
  • 発酵ライスミルク(福光屋)
  • オーガニックライスミルク(ビオセボン)
  • ブリッジライスドリンク
  • ビタリッツ オーガニックライスミルク
  • おいしいココナッツミルク(ブルボン)
  • キッコーマン マカダミアミルク(キッコーマンソイフーズ)


調査設計

調査手法:インターネットリサーチ
調査期間日:2023年09月13日(水)~09月14日(木)
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,105サンプル
サンプル構成(%)




参照コンテンツ


おすすめ新着記事



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツプレミアム会員サービス戦略ケースの教科書Online


新着記事

2026.01.16

成長市場を探せ 8年連続プラスのスナック菓子、インバウンドも貢献(2026年)

2026.01.15

25年11月の「現金給与総額」は47ヶ月連続プラス、「所定外労働時間」はマイナス続く

2026.01.14

25年11月は「有効求人倍率」、「完全失業率」とも横ばいに

2026.01.13

企業活動分析 ウエルシアの25年2月期は、調剤堅調も人材投資などの人件費増加で増収減益に

2026.01.09

消費者調査データ シャンプー(2026年1月版) 首位は「パンテーン」、迫る「ラックス」、再購入意向には高機能ブランド並ぶ

2026.01.08

25年12月の「乗用車販売台数」は6ヶ月連続のマイナス

2026.01.07

25年11月の「新設住宅着工戸数」は再びマイナスに

2026.01.06

企業活動分析 任天堂の25年3月期は、Switch末期で減収減益も、6月発売のSwitch2発売好調で反転の布石に

2025.12.26

消費者調査データ レトルトカレー(2025年12月版) 首位「咖喱屋カレー」、再購入意向上位はソースタイプやPBが

2025.12.26

25年11月の「チェーンストア売上高」は既存店で9ヶ月連続のプラス

2025.12.26

25年11月の「全国百貨店売上高」は4ヶ月連続のプラス

2025.12.26

25年11月の「ファミリーレストラン売上高」は45ヶ月連続プラス

2025.11.28

25年11月の「ファーストフード売上高」は57ヶ月連続のプラスに

週間アクセスランキング

1位 2025.12.16

提言論文 高消費時代への戦略経営と価値マーケティング(2025年)

2位 2019.04.16

MNEXT 眼のつけどころ 次の時代のマーケティング戦略を考える (1)GAFA、増税、キャッシュレスなどへの対応

3位 2019.02.04

MNEXT 眼のつけどころ 巨大融合メディアへの戦略的対応―情報チャネルの再設計の提案

4位 2022.11.29

MNEXT 2023年の消費と戦略経営~マーケティングの6つの革新~

5位 2022.01.28

MNEXT 眼のつけどころ ePOPで成熟ブランドのリブランディング― 2022年春の提案

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area