日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net



マーケティング用語集
インフルエンサー




インフルエンサーとは

 インフルエンサーとは、人々の消費行動に影響を与える人物のことを指します。特定分野に詳しい専門家やインターネット上で強い影響力を持つ個人などが、インフルエンサーにあたります。具体的な例としては、好感度の高い芸能人やファッションモデル、スポーツ選手、知識人、専門家、著名なブロガーなどがあげられます。消費者は、インフルエンサーが発信したメッセージによって、購入を決めることがあります。雑誌やテレビなどのメディアで特定のインフルエンサーが紹介したことをきっかけに、爆発的に売上げを伸ばすヒット商品も少なくありません。


インフルエンサーを活用したマーケティング

 最近では、インフルエンサーが発信する口コミなどの情報を企業の広告に組み込む手法が登場しています。ターゲットとなる消費者に影響を与えるさまざまなメディアを組み合わせ、メッセージを効率よく伝えることで、商品の評判を良くしたり、購入の機会を増やしたりといった効果につなげます。
 現在は、数えきれないほどの商品が市場に出回り、それに伴って広告のメッセージも氾濫しています。消費者は企業側からの広告メッセージよりも、同じ消費者としての立場から発信された体験談や評価などの口コミを重視して、商品の価値を見極める傾向が強くなっています。インターネットの普及に伴い、多くの消費者が、口コミの情報検索を簡単に行うことができるようになりました。こうした背景を踏まえ、従来の広告に加えて、口コミを活用したマーケティング手法が盛んになっています。この口コミを活用したマーケティングに欠かせない存在がインフルエンサーで、口コミの発信源となったり、口コミを選別したりといった役割を果たします。
 しかしこのようなマーケティング手法は、一歩間違うと逆効果となることもしばしばです。消費者と対等な立場を装ったブロガーに報酬を与え、商品やサービスの評判を高める情報を書かせるいわゆる「やらせ」ブログなどが失敗例としてあげられます。企業が特定のインフルエンサーに報酬を与えて情報を流してもらう場合は、企業がスポンサーについていることを明確化させておくべきでしょう。



参照コンテンツ


おすすめ新着記事

盤石「カップヌードル」、「きつね」と「どん兵衛」和風麺は激戦区
盤石「カップヌードル」、「きつね」と「どん兵衛」和風麺は激戦区

2019年度のカップめんの生産量は、ほぼ横ばいの39億7,021万食となった。今回の調査でも前回同様、「カップヌードル」が盤石の強さを見せつけた。2位以下では「赤いきつね/緑のたぬき」と「どん兵衛」が僅差でしのぎを削っている。コロナ禍の巣ごもり消費でカップめんの需要は伸びているが、拡大した市場で今後どのようなヒット商品が生まれるかに注目だ。

運動習慣のある人は内側もケアしてる!?ニーズ高まる保健機能食品
運動習慣のある人は内側もケアしてる!?ニーズ高まる保健機能食品

トクホや機能性表示食品などの保健機能食品が注目を集めている。コロナ禍で健康志向が高まっているためだ。今回は、保健機能食品がどのように利用されているのか、またウォーキングやエクササイズなどの運動との関連について調査を行った。

強いカルビー「ポテトチップス」、リピート意向上位に新顔、PBも
強いカルビー「ポテトチップス」、リピート意向上位に新顔、PBも

2019年のスナック菓子市場は小売金額ベースで前年比2.6%増と、堅調な動きを続けている。今春の緊急事態宣言などで在宅時間が増加した際、スナック菓子の需要は大幅に伸びた。人気の中心は定番商品だったが、需要が拡大するなかでコストパフォーマンスに優れたPBや、健康志向を背景にしたギルティフリーを訴求したブランドのリピート意向の高まりもみられる。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


マーケティング用語集

会員登録のご案内
消費社会白書2021
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2021 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.