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マーケティング用語集
無線LAN:Wireless LAN




制定の狙いと経過

 有線ケーブルを使わず、電波や光などの無線で通信を行なうLANのことを呼びます。2000年にIEEE(米国電気電子学会。会員は、世界130カ国、32万人以上で、エレクトロニクス関係で世界最大の学会)802.11b対応の製品が各社から発売され、爆発的な普及を始めました。有線ケーブルの敷設が必要ないため、オフィスでは配置換えで机を動かした際もケーブルの再敷設といった手間を省けるほか、ケーブルの敷設が困難な家庭内でもニーズが高まっています。


より高速への期待高まる

 IEEE802.11bは、アップルとルーセントが共同で開発した無線LANの規格で、2.4GHz帯の電波を使うものです。それ以前の規格と比べ最大伝送速度が11Mbpsと高速になっているほか、他社製品との相互接続性が高く、使い勝手のいいことが特徴です。相互接続性に関しては、無線LANメーカーの業界団体「WECA」による認定を受けた製品も増えており、今後はさまざまなメーカーの製品を混在して使えるようになる予定です。
 IEEE802.11b対応の製品では低価格競争も始まっており、また5.2GHz帯の電波を使い、最大伝送速度54Mbpsを実現する上位規格のIEEE802.11a対応の製品も2002年より発売開始となり、普及が進んでいます。



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