半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

マーケティング用語集
マクロ環境・ミクロ環境


マクロ環境とは

 マクロ環境とは、事業の外部環境のうち、企業にとって統制不可能、つまり業界内の各企業とは無関係に起こっているものをいいます。具体的には、政治的(Political)環境、経済的(Economic)環境、社会的(Social)環境、技術的(Technological)環境の四つです。この四つのマクロ環境を分析することを、それぞれの頭文字を取ってPEST分析といいます。例えば、円高や規制緩和などは、企業の戦略策定に大きな影響を及ぼします。また、人口構造などは、ターゲット市場の量的な長期動向を把握する有効な指標となります。


ミクロ環境とは

 ミクロ環境とは、企業の事業環境のうち、準統制可能なものをいいます。ミクロ環境は、大きく市場と競合に大別されます。これらには具体的に、対象となる市場の規模、成長性、競争状況、流通チャネルの構造、顧客動向などが含まれます。ミクロ環境を企業の周辺の環境、マクロ環境はミクロ環境の外側にある環境と言うことができます。

 市場分析には、製品ライフサイクルマーケット・セグメンテーション、ロジャースのイノベーター理論などが用いられます。一方、競合分析には、業界を分析するファイブ・フォース、戦略グループを分析する戦略グループ・マップなどが有用です。



関連用語


おすすめ新着記事

大きく変貌するサブカルタウン中野に、ビッグなビジネスチャンス到来!
大きく変貌するサブカルタウン中野に、ビッグなビジネスチャンス到来!

サブカルの聖地、中野。最近ではアニメや漫画とのタイアップによって、ブランドづくりに活用する事例もみられ、サブカルへの注目度も高まっている。そんな中、サブカルタウン中野で、かつてない大規模な再開発計画が進行中。多種多様な人種が行き交う"文化の交差点"は、ビジネス機会をうかがう場としても目が話せない注目のエリアだ。

カルビー「ポテトチップス」圧倒的な強さ
カルビー「ポテトチップス」圧倒的な強さ

2020年のスナック菓子市場は小売金額ベースで前年比1.8%増と、堅調な動きを続けている。今回の調査では、認知、購入経験でカルビーの「ポテトチップス」が圧倒的な強さをみせた。店頭接触や3ヶ月以内購入などでは「かっぱえびせん」「ポテトチップス(湖池屋)」が高い評価を得ているが、再購入意向では流通PBが上位に食い込んできた。

広く浸透する食品PB、高まる品質評価
広く浸透する食品PB、高まる品質評価

近年、多くの流通企業がプライベートブランドを拡大してきた。今回は、食品を中心としたPBが生活者にどのように捉えられているのか調査を行った。その結果、1年以内の購入率が9割を超えるなど生活に広く浸透していること、ナショナルブランドと比較しても品質に遜色がない一方、お得感があるなどの評価を得ていることがわかった。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


マーケティング用語集

採用情報
J-marketingのトリセツ
会員登録のご案内
消費社会白書2022
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2022 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.