半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2015年07月23日



ポケット版・会社早わかり
西日本旅客鉄道株式会社
14年3月期は増収増益。復興キャンペーンやインバウンド取り込みを積極的に展開

西日本旅客鉄道の2014年3月期決算の総括と戦略計画

西日本旅客鉄道の2014年3月期の連結決算は、営業収益は1兆3,310億円(前期比2.5%増)、営業利益は1,345億円(同3.9%増)、当期純利益は656億円(同9.0%増)の増収増益となった。運輸業では、「安全考動計画2017」の「安全・安定輸送を実現するためのたゆまぬ努力」を続けたのはもちろんのこと、営業面では山陽・九州新幹線相互直通運転の定着を図るべく「リメンバー九州キャンペーン」や「名探偵コナン熊本・阿蘇ミステリツアー」等を展開、新幹線の利用促進を図る一方で、「Japanese Beauty Hokuriku」キャンペーンを実施して北陸エリアの観光復興にも努めた。加えてサービス面としては、「訪日外国人向け無料公衆無線LANサービス」等で外国人向けサービス拡大を図るとともに、「ジパング倶楽部」会員向け商品の充実、60歳以上を対象とした「ノリノリきっぷ」発売等で、シニア世代へのサービス充実に取り組んだ。2013~2017年度の5年間を「確かな経営の土台をつくり上げる期間」と位置づけ、次年度は中期経営計画・安全考動計画の2年目として着実に安全性向上を図り、北陸新幹線金沢開業やNGB西館再生など中長期的発展に向けた基盤整備に向け取り組んでいく。


戦略や業績をより深く分析するには「戦略200+・企業活動分析」をご利用下さい


参照コンテンツ


シリーズ「移動」のマーケティング


競合他社の業績と比較分析する


おすすめ新着記事

2022年、値上げの春をどう乗り切るか
2022年、値上げの春をどう乗り切るか

原材料高、原油価格高騰に端を発する値上げは様々な商品分野に波及し、コロナ禍で持ち直しつつあった消費マインドも再悪化が懸念されている。メーカーにとっても、値上げの巧拙が業績を左右する重要な局面だ。消費者ニーズを捉えて付加価値を高め、値上げ後も選択してもらえるような価格戦略・ブランドづくりが必要になってくるだろう。この値上げラッシュを乗り切り、物価上昇・消費低迷の市場環境下でも成長につなげるためのヒントを、当社が蓄積したケース・理論から紹介する。

強い「ハーゲンダッツ」、ファンつかむPB
強い「ハーゲンダッツ」、ファンつかむPB

家計調査によると、2021年の冷菓の支出金額は2年連続で1万円を超え、食糧費に占める割合も2年連続で過去最高となった。調査結果を見ると、店頭接触や購入経験など複数の項目で「ハーゲンダッツ」が首位に。特に3ヶ月以内購入では2位の「チョコモナカジャンボ」に9.7ポイント、今後の購入意向でも同じく「チョコモナカジャンボ」に9.3ポイントの差をつけた。

人種のるつぼ「川口市」 
人種のるつぼ「川口市」 "本当に住みやすい街"は流通戦略の新たなモデルケース

テレワークの定着で職住分離が進み、生活者のライフスタイルが変化。それに伴い、人気のエリアも変わってきている。なかでも注目の街が、東京都北区に隣接する埼玉県川口市だ。川口市は、2021年度の税収が当初見込みより34億円上回る943億円になることを発表。コロナ禍で税収が落ち込む自治体が多いなか、バブル期以来の増額補正となった。買い物面では、都市型店舗と郊外型店舗が同居する"買住近接"エリアだ。居住者も多様で、ファミリーからシニア、日本人と外国人など、様々なライフスタイルが共存。多様性の街「川口市」には、今後の流通戦略のヒントを見出すことができる。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


採用情報
J-marketingのトリセツ
会員登録のご案内
消費社会白書2022
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2022 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.