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公開日:2026年04月10日




消費者調査データ No.442
キャッシュレス決済(2026年4月版)
「PayPay」独走、すでに国内のデファクトスタンダードか?



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 2025年のキャッシュレス決済比率は、前年から5.2ポイント上昇し58.0%、金額は162.7兆円で、過去最高を更新した(経済産業省)。キャッシュレス比率は10年で倍以上に拡大、2030年までに65%という中間目標の達成も視野に入った。

 今回は、当社が任意に選んだキャッシュレス決済24ブランドについて、「知っている(認知率)」、「利用したことがある(経験率)」、「3ヶ月以内に利用した(3ヶ月以内利用)」、「昨年に比べて利用が増えた(増加率)」、さらに「今後(も)利用したい(今後意向)」と「利用経験者における今後の利用意向(再利用意向)」という6項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 調査結果を見ると、前回(2025年1月版)と同じく「PayPay」が全項目で首位を獲得、再利用意向以外の5項目では独走状態となった。「PayPay」は認知で8割強、利用経験で約6割、3ヶ月内利用で5割強。3ヶ月内利用では2位の「楽天ペイ」に20ポイント以上の大差をつけての独走状態で、事実上のデファクトスタンダードとなっている。再利用意向は9割に迫り、特に20代での意向が高いことから、今後も高い利用率が維持されると思われる。

 2位は「楽天ペイ」で、認知を除く5項目で「PayPay」に続くが、利用経験、3ヶ月内利用、利用意向などでは「PayPay」に大きく水をあけられている。3位グループは「Suica」、「WAON」、「d払い」などが僅差で競り合っている。

 再利用意向をみると、「PayPay」の89.3%を筆頭に、「楽天ペイ」が85.1%、「d払い」が80.9%と上位3位は8割超えで、すべてQRコード決済のブランドだ。10位内にはさらに「auPay」などがランクインしており、QRコード決済の再利用意向が高い。

 年々成長するキャッシュレス決済の内訳をみると、金額ベースではクレジットカードがもっとも大きく、QRコード決済は10%程度に過ぎないが、その比率は5年で2倍近く伸びている。また、参考情報ではあるが、決済件数ではQRコード決済はすでに3割程度とみられ(経済産業省)、比較的少額な決済に多く利用されていることが推測できる。多すぎる決済手段がかえって普及の足かせになったともいわれていた日本のキャッシュレス決済だが、今後は「PayPay」などのQRコードを軸とした更なる成長が期待されている。

注目ランキング
  • 3ヶ月内利用
    1. PayPay   55.6%
    2. 楽天ペイ  33.7%
    3. Suica    27.7%
  • 再利用意向
    1. PayPay   89.3%
    2. 楽天ペイ  85.1%
    3. d払い    80.9%


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詳細データのダウンロード

クロス集計表 サンプルイメージ
消費者調査データ クロス集計表 サンプルイメージ

調査概要

提示24ブランド

  • 楽天Edy
  • Suica
  • PASMO
  • TOICA
  • manaca
  • ICOCA
  • PiTaPa
  • WAON
  • nanaco
  • iTunesカード
  • GooglePlayカード
  • デビットカード
  • QUICPay(クイックペイ)
  • PayPay
  • 楽天ペイ
  • d払い
  • auPay
  • ゆうちょPay
  • AEON Pay
  • FamiPay
  • メルペイ
  • ApplePay(アップルペイ)
  • GooglePay(グーグルペイ)
  • iD


調査設計

調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2026年2月10日~2月12日
調査対象者:インターネットモニター 20歳~69歳 全国の男女個人
有効回収サンプル数:2,035サンプル
サンプル構成(%)




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