半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2021年08月04日

ポケット版・会社早わかり
ユニ・チャーム株式会社
20年12月期は4期連続増収、コア営業利益は初の1千億円突破
ユニ・チャームの2020年12月期決算の総括と戦略計画

ユニ・チャームの2020年12月期の連結決算は、売上高7,275億円(前年同期比1.9%増)、コア営業利益1,147億円(同27.8%増)と増収増益となった。売上高は4期連続で過去最高を更新、コア営業利益は初の1,000億円を突破した。国内の業績は、COVID-19の影響でベビーケア、フェミニンケア関連商品の市場回復に弱さはあるが、マスクなどの衛生関連商品とペットケア関連商品の需要拡大で増収(同6.8%増)増益(同32.6%増)。海外については、アジアはインドやインドネシア、タイなどの一部地域でロックダウン影響とインド工場火災による供給課題で減収(実質増収)となったが、中国・フェミニンケア関連商品の好調維持や、アジア・ウェルネスケア関連商品で2桁成長。北米ペットケア関連商品、中東などが業績を牽引し、海外業績は1.2%減収、22.9%増益、為替変動を除くと1.8%増収、25.4%増益となった。2020年10月には中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を策定、2030年のありたい姿として「共生社会」(世界中の人々が平等で不自由なく、その人らしさを尊重し、やさしさで包み支え合う、心つながる豊かな社会)の実現を発表した。2021年度からはその実現に向けて、第11次中期経営計画(2021年~2023年)がスタート、初年度の2021年度は、SDGsに貢献することを「purpose」とし持続的成長に向けた投資を継続。DXを活用し、ニューノーマルにマッチした商品や、販売、生産、研究開発などの変革を推進し、売上高7,700億円 、コア営業利益1,190億円を見込む。


戦略や業績をより深く分析するには「戦略200+・企業活動分析」をご利用下さい


参照コンテンツ


競合他社の業績と比較分析する


おすすめ新着記事

都心主要ラグジュアリーホテルのリバイバル戦略と行動直結プロモーション
都心主要ラグジュアリーホテルのリバイバル戦略と行動直結プロモーション

シティホテルの9月の客室稼働率は34.5%(前年同月差-44.8%)と、コロナ前と比べると危機的だ。固定費を圧縮し、助成金などの借り入れで延命するしかない。日本のような支援のないニューヨークでは、ホテルの20%が閉業し、2025年までの回復は難しいと言われている。まさに、業界は「産業衰退死」の段階を迎えている。

錦糸町 千葉県民が支える大人の桃源郷は、いま大注目の消費王国
錦糸町 千葉県民が支える大人の桃源郷は、いま大注目の消費王国

錦糸町といえば、都内屈指の歓楽街。場外馬券場や風俗店などディープなイメージのこの街が、いま若者の人気を集めている。理由のひとつが、JR総武線によるアクセスの良さ。千葉県民の東京デビューの"関所"としても知られ、コロナ禍もあいまって千葉の若者で溢れかえっているのだ。再開発も進み、人口増加中の錦糸町は、エリアマーケティングを行う上でも重要なエリアとなっている。

本当?日本人の魚離れ 8割以上が「魚を食べたい」
本当?日本人の魚離れ 8割以上が「魚を食べたい」

水産庁の「水産白書」によると、国民1人当たりの魚介類消費量は2001年をピークに減少している。魚離れともいわれる昨今、魚が実際にどのように食べられているのか調査を行った。全体として魚を食べる頻度はやや減ってはいるものの、今後の魚食意向については8割の人が「食べたい」と答えいることからも、潜在的支持基盤は大きいと考えられる。本調査ではこのほか、年代や食意識、魚食意向といった属性別に調理頻度や食べる理由、食べない理由などを深堀りしていく。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


採用情報
J-marketingのトリセツ
会員登録のご案内
消費社会白書2021
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2021 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.