半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2020年09月29日

消費者調査データ No.325
ハンドソープ(2020年9月版)
「キレイキレイ」「ビオレu」が上位独占



グラフの閲覧・詳細データのダウンロードには有料の会員登録が必要です。
登録済みの方はこちらからログインしてご利用ください。

 新型コロナ感染拡大で一躍脚光を浴びたハンドソープだが、市場自体は7年連続拡大とアップトレンドが続いている。2019年の販売数量は9.7%増の100,240トンと2013年に比べ約2倍に伸長した(経済産業省「生産動態統計」)。

 今回は、当社が任意に選んだハンドソープ27ブランドについて、「知っている(認知率)」、「買って飲んだことがある(経験率)」、最近3ヶ月以内における「広告・記事を見たことがある(広告接触)」「店頭などで見たことがある(店頭接触)」、「3ヶ月以内に買って使った(3ヶ月内購入)」、さらに「今後(も)買って使いたい(今後意向)」と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という7項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 今回の調査では、花王の「ビオレu」とライオンの「キレイキレイ」が上位を独占した。「ビオレu」は認知、広告・店頭接触、「キレイキレイ」は使用経験、3ヶ月内購入、今後の購入意向、再購入意向などで首位となったが、どの項目でも差は小さく、接戦となっている。両ブランドに続く3位には「ミューズ(レキットベンキーザー・ジャパン)」入ったが、3ヶ月内購入や今後の購入意向などで20ポイント近い差があり、上位2ブランドには大きく水をあけられている。4位以下には「キュレル(花王)」「資生堂薬用ハンドソープ(資生堂)」「ダヴ 薬用泡ハンドケアウォッシュ(ユニリーバ)」などが並んでいるが、購入経験率では10%未満、3ヶ月内購入でも1%台のブランドが多数を占めるなど上位集中型の構造となっている。

 ハンドソープはコロナ禍で品切れが続出している。メーカー各社は増産体制で対応し、今年の生産量は大幅増が見込まれている。コロナ対策として殺菌力を売り物にしたものや、頻繁な手洗いに対応した肌荒れのしにくいものなどが注目される一方、香りやボトルデザインの良さを訴求したものなど、多様な製品が発売されている。生活必需品として一気に注目を増したハンドソープは、新しい生活様式の定着とともに、今後も成長が見込まれる。


ログインしてグラフを見る

グラフの閲覧・詳細データのダウンロードには有料の会員登録が必要です。



詳細データのダウンロード

クロス集計表 サンプルイメージ
消費者調査データ クロス集計表 サンプルイメージ




【提示27ブランド】
  • ビオレu のハンドソープ(花王)
  • ビオレガードのハンドソープ(花王)
  • キュレルのハンドソープ(花王)
  • キレイキレイのハンドソープ(ライオン)
  • 資生堂 薬用ハンドソープ(資生堂)
  • クラシエ 薬用ハンドソープ(クラシエ)
  • muo(ミュオ)のハンドソープ(クラシエ)
  • ミューズ ハンドソープ(レキットベンキーザー・ジャパン)
  • ダヴ 薬用泡ハンドケアウォッシュ(ユニリーバ)
  • ウルルア 美容オイルinハンドウォッシュ(牛乳石鹸)
  • ボタニカルハンドソープ(ボタニスト)
  • カウブランド 無添加泡のハンドソープ(牛乳石鹸)
  • メディッシュ薬用ハンドソープ(牛乳石鹸)
  • ミヨシ 無添加せっけん泡のハンドソープ(ミヨシ石鹸)
  • カネヨ薬用ハンドソープ(カネヨ)
  • エコハンドソープ シャボグリーン(サラヤ)
  • ウォッシュボン ハーバル薬用ハンドソープ(サラヤ)
  • オーラセント ハンドソープ(ペリカン石鹸)
  • クレッシュ薬用ハンドソープ(あらた)
  • 薬用ハンドソープ メディキュッ(ロケット石鹸)
  • DHC 薬用ハンドソープ(DHC)
  • ヤシノミ キッチン泡ハンドソープ(ヤシノミ洗剤)
  • ジェームスマーティン ハンドソープ
  • 無印良品のハンドソープ(良品計画)
  • セブンプレミアムハンドソープ(セブン&アイ)
  • トップバリュベストプライス ハンドソープ(イオン)
  • きほんのき 薬用液体ハンドソープ(西友)


【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年08月03日(月)~08月06日(木)
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,006サンプル
サンプル構成(%)




参照コンテンツ


おすすめ新着記事



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツプレミアム会員サービス戦略ケースの教科書Online


新着記事

2026.01.16

成長市場を探せ 8年連続プラスのスナック菓子、インバウンドも貢献(2026年)

2026.01.15

25年11月の「現金給与総額」は47ヶ月連続プラス、「所定外労働時間」はマイナス続く

2026.01.14

25年11月は「有効求人倍率」、「完全失業率」とも横ばいに

2026.01.13

企業活動分析 ウエルシアの25年2月期は、調剤堅調も人材投資などの人件費増加で増収減益に

2026.01.09

消費者調査データ シャンプー(2026年1月版) 首位は「パンテーン」、迫る「ラックス」、再購入意向には高機能ブランド並ぶ

2026.01.08

25年12月の「乗用車販売台数」は6ヶ月連続のマイナス

2026.01.07

25年11月の「新設住宅着工戸数」は再びマイナスに

2026.01.06

企業活動分析 任天堂の25年3月期は、Switch末期で減収減益も、6月発売のSwitch2発売好調で反転の布石に

2025.12.26

消費者調査データ レトルトカレー(2025年12月版) 首位「咖喱屋カレー」、再購入意向上位はソースタイプやPBが

2025.12.26

25年11月の「チェーンストア売上高」は既存店で9ヶ月連続のプラス

2025.12.26

25年11月の「全国百貨店売上高」は4ヶ月連続のプラス

2025.12.26

25年11月の「ファミリーレストラン売上高」は45ヶ月連続プラス

2025.11.28

25年11月の「ファーストフード売上高」は57ヶ月連続のプラスに

週間アクセスランキング

1位 2025.12.16

提言論文 高消費時代への戦略経営と価値マーケティング(2025年)

2位 2019.04.16

MNEXT 眼のつけどころ 次の時代のマーケティング戦略を考える (1)GAFA、増税、キャッシュレスなどへの対応

3位 2019.02.04

MNEXT 眼のつけどころ 巨大融合メディアへの戦略的対応―情報チャネルの再設計の提案

4位 2022.11.29

MNEXT 2023年の消費と戦略経営~マーケティングの6つの革新~

5位 2022.01.28

MNEXT 眼のつけどころ ePOPで成熟ブランドのリブランディング― 2022年春の提案

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area