
これは、
- 「食と生活」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食と生活」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第91号は、
- オリジナル調査結果 健康志向だけじゃない 現代人の欲望を満たすサラダ
- 業界クリップ - 2017年9-10月の動向

サラダ専門店やデパ地下の量り売り専門店など、サラダを取り扱う業態が多様化し賑いを見せている。今回はサラダの購入と食べ方について調べ、人々がサラダを求める背景を探った。
サラダを食べる頻度では、週に1日以上食べる人が83.6%と大半を占める。ほぼ毎日サラダを食べている人は22.6%であった。購入頻度をみると、全体の31.5%もの人が週に1日以上サラダを買っている。
- サラダをよく食べる人は「60代」「既婚共働き世帯」「管理職・経営者」
- サラダの購入場所は食品スーパーが6割
- 食べる理由が多様化しているサラダ
- 健康志向と情報的価値を満たすサラダ
- 消費者の動き 【糖尿病患者が1,000万人突破】
- 売れている食品・メニュー 【ほうじ茶の人気】
- 東京市場 【六本木にステーキの有名店がオープン】
- 地産地消 【地元産そばのブランド向上取組】
- 食品企業の経営 【外食の8月期決算】
- 製品開発 【コーヒーチェーンの新型店舗】
- 価格政策 【外食で値上がりの動き続く】
- プロモーション 【記念日キャンペーン】
- チャネル政策・チャネル動向 【自販機コンビニの増加】
- ヘッドラインクリップ 2017年9-10月の動向
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参照コンテンツ
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