半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2019年10月25日


「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第113号
健康意識を背景に受容層広がるゼリー飲料



JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食と生活」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
  • 「食と生活」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
  • 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食と生活」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
の二部で構成し、お届けするものです。

本コンテンツの全文は、有料会員サービスでの公開となっております。
ご利用には有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから全文をご利用ください。
有料会員のご登録はこちらをご覧ください。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第113号は、
  1. オリジナル調査結果 健康意識を背景に受容層広がるゼリー飲料
  2. 業界クリップ - 2019年9-10月の動向
の2部構成でお届けします。


1.約3割が飲用しているゼリー飲料(本文抜粋)
レポートイメージ

 ゼリー飲料市場が伸びている。2018年の生産量は8万5,593リットルと、前年から10.5%増加している(全国清涼飲料連合会調べ)。2019年には、トップシェアの森永製菓「inゼリー」から「inゼリー ミックス」、大塚製薬から「カロリーメイトゼリー」など、新商品の発売が相次いでいる。今回は成長するゼリー飲料について調査を行った。
 ブランドの認知率は、掲載30銘柄の中で、トップが「inゼリー エネルギー」であり、「カロリーメイトゼリー」、「ぷるんと蒟蒻ゼリー」が続く(図表1)。飲用経験では、上位3項目とも「inゼリー」ブランドの商品だった。また、3ヵ月内の飲用、今後の飲用意向の上位項目も飲用経験と同様であった。



本コンテンツの全文はPDFでのご提供となります。
【全文を読む】(有料会員向け)

※会員のご登録はこちらをご覧ください。


* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
  1. 約3割が飲用しているゼリー飲料
  2. 世代によって異なる飲用時間帯
  3. 具体的な効果・効能を求める高頻度飲用層
  4. ゼリー飲料の飲用背景にある健康と食意識

* 業界クリップ 2019年9-10月(全7頁)

  1. 消費者の動き        【増税に景気悪化重なる】
  2. 売れている食品・メニュー  【ラグビーワールド杯特需】
  3. 東京市場          【3,400円のラーメン】
  4. 地産地消          【高知県の地産外商】
  5. 食品企業の経営       【市場活性化に向けた企業間連携】
  6. 製品開発          【増税を機にした商品リニューアル】
  7. 価格政策          【台風の影響で野菜が高騰】
  8. プロモーション       【増税時の対応の告知】
  9. チャネル政策・チャネル動向 【アマゾンとの連携】
  10. ヘッドラインクリップ    2019年9-10月の動向



最新バックナンバー


おすすめ新着記事



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


新着記事

2024.09.06

企業活動分析 エスティローダーの23年6月期は、トラベルリテールの不調やドル高、インフレなどが響き減収減益に

2024.09.06

消費者調査データ 茶飲料(2024年9月版) 抜群の強さ「お~いお茶」、大手3ブランドが熾烈な2位争い

2024.09.05

24年8月の「乗用車販売台数」はふたたびマイナスに

2024.09.04

企業活動分析 ロイヤルホールディングス株式会社 23年12月期は人流増加で需要回復、増収増益に

2024.09.03

24年7月の「新設住宅着工戸数」は3ヶ月連続のマイナス

2024.09.02

企業活動分析 株式会社サイゼリヤ 23年8月期はアジア新規出店がけん引し増収増益

2024.08.30

月例消費レポート 2024年8月号 消費は緩やかながらも改善の動きが続いている-内需主導での景気回復への期待感

2024.08.30

消費からみた景気指標 24年6月は6項目が改善

2024.08.30

24年7月の「ファーストフード売上高」は41ヶ月連続のプラスに

2024.08.30

24年7月の「ファミリーレストラン売上高」は29ヶ月連続プラス

2024.08.29

24年6月の「旅行業者取扱高」は19年比で73%に

2024.08.29

24年6月の「広告売上高」は、2ヶ月連続のプラス

2024.08.29

24年7月の「全国百貨店売上高」は29ヶ月連続のプラス、猛暑で盛夏商材が好調

2024.08.29

24年7月の「チェーンストア売上高」は既存店で17ヶ月ぶりのマイナス

2024.08.29

24年7月の「コンビニエンスストア売上高」は8ヶ月連続のプラスに

2024.08.28

24年6月の「商業動態統計調査」は3ヶ月連続のプラス

2024.08.28

24年7月の「景気の先行き判断」は4ヶ月連続で50ポイント割れに

2024.08.28

24年7月の「景気の現状判断」は5ヶ月連続で50ポイント割れに

2024.08.27

24年6月の「家計収入」は2ヶ月連続のプラス

週間アクセスランキング

1位 2024.08.02

提言論文 値上げほどの値打ち(価値)はない ー 消費者の主要30ブランド価値ランキング

2位 2017.09.19

MNEXT 眼のつけどころ なぜ日本の若者はインスタに走り、世界の若者はタトゥーを入れるのか?

3位 2024.03.08

消費者調査データ カップめん(2024年3月版)独走「カップヌードル」、「どん兵衛」「赤いきつね/緑のたぬき」が2位争い

4位 2024.03.13

戦略ケース なぜマクドナルドは値上げしても過去最高売上を更新できたのか

5位 2024.08.06

提言論文 値上げ期を乗りきる戦略 ―ブランドライフサイクルマネジメント(BLCM)戦略

パブリシティ

2023.10.23

週刊トラベルジャーナル2023年10月23日号に、当社代表取締役社長 松田の執筆記事「ラーケーションへの視点 旅の価値問い直す大事な切り口」が掲載されました。

2023.08.07

日経MJ「CM裏表」に、当社代表取締役社長 松田の執筆記事が掲載されました。サントリー ザ・プレミアム・モルツ「すず登場」篇をとりあげています。

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area