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2017年のミネラルウォーター類の市場は、前年比2%増で、5年連続で過去最高を更新した(日本ミネラルウォーター協会)。
今回は、当社が任意に選んだミネラルウォーター類(ミネラルウォーター・フレーバーウォーター)35ブランドについて、「知っている(認知率)」、「飲んだことがある(経験率)」、最近3ヶ月以内における「広告・記事を見たことがある(広告接触)」「店頭などで見たことがある(店頭接触)」、「3ヶ月以内に買って飲んだ(3ヶ月内購入)」、さらに「今後(も)飲みたいと思う(今後意向)」と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という7項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。
今回の調査では、7項目中6項目で「サントリー 天然水(サントリー)」が首位を獲得。同じく6項目で「い・ろ・は・す(日本コカ・コーラ)」が2位を獲得したが、そのすべてで5ポイント以上の差をつけられており、シェアトップを維持し続ける「サントリー 天然水」の強さが目立つ結果となった。
ここ数年、ミネラルウォーター類市場の伸びをけん引してきたフレーバーウォーターをみると、上位には、「い・ろ・は・す フレーバーウォーター(白桃、みかんなど)」と「サントリー 天然水 フレーバーウォーター(朝摘みオレンジ、はちみつレモンなど)」が上位にランクイン、接戦を繰り広げている。プレーンの天然水、フレーバーウォーターともに「サントリー 天然水」ブランドと「い・ろ・は・す」ブランドが上位をしっかり固めている。
また、ユーザーのロイヤリティの指標である再購入意向をみると、「サントリー 天然水」は3位、「サントリー 天然水 フレーバーウォーター」は11位、「い・ろ・は・す 天然水」は8位、「い・ろ・は・す フレーバーウォーター」は7位にランクインしている。すべて、母数は250以上かつ再購入意向が50%を超えており、固定ファンが育っていることがわかる。また、再購入意向上位には母数は少ないながらCVSのPBが2点、「ファミマの天然水(ファミリーマート)」と「ナチュラルウォーター(ローソン)」が入っている。NBに比べて手ごろな価格であることが再購入意向につながっている可能性もある。
堅調に拡大しているミネラルウォーター類の市場であるが、市場の競争は激しい。メーカー各社は、天然水(プレーン)市場に向けては「厳選された水源、採水地」や「独自のろ過方法」などの価値を訴求するとともに、フレーバーウォーターには、紅茶やラテなどの目新しいフレーバー投入が続く。2018年夏は近年でもまれな猛暑でミネラルウォーター類市場は拡大が期待されるが、どのブランドが市場の牽引車となるかが注目される。
- い・ろ・は・す フレーバーウォーター(日本コカ・コーラ)
- サントリー天然水 PREMIUM MORNING TEA(サントリー)
- サントリー天然水 フレーバーウォーター(サントリー)
- キリン 晴れと水 手摘みレモン(キリン)
- アサヒ クリアラテ from おいしい水(アサヒ飲料)
- アサヒ おいしい水プラス 「カルピス」(アサヒ飲料)
- miu のフレーバーウォーター(ダイドードリンコ)
- レモンの雫(ポッカサッポロ)
- 北海道余市産白ぶどう&天然水(ポッカサッポロ)
- サントリー天然水(サントリー)
- アサヒ おいしい水(アサヒ飲料)
- ボルヴィック(キリン)
- キリン アルカリイオンの水(キリン)
- キリン 晴れと水(キリン)
- キリンのやわらか天然水(キリン)
- 富士山麓のおいしい天然水(ポッカサッポロ)
- 森の水だより(日本コカ・コーラ)
- い・ろ・は・す 天然水(日本コカ・コーラ)
- miu おいしい水(ダイドードリンコ)
- フロムアクア(JR東日本)
- 天然アルカリ温泉水財宝(財宝)
- 日田天領水
- ゲロルシュタイナー
- ヴィッテル
- エビアン
- コントレックス
- ペリエ
- クリスタルガイザー
- サンペレグリノ
- ボルヴィック
- セブンプレミアム天然水(セブン&アイ)
- ファミマの天然水(ファミリーマート)
- ナチュラルウォーター(ローソン)
- トップバリュベビーナチュラルミネラルウォーター(イオン)
- みなさまのお墨付き 天然水(西友)
調査期間:2018年7月6日~12日
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,044サンプル
サンプル構成(%)


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