半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2018年10月22日


消費者調査データ No.280
缶詰(2018年10月版)
水産缶詰人気。まぐろ缶詰、さば缶詰が上位独占



本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となっております。
ご利用には有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから全文をご利用ください。
会員のご登録はこちらをご覧ください。

 缶詰市場は全体としてはダウントレンドにあるが、ここ1~2年、さばやいわしなどの水産缶詰が伸長、特に今年はいわし缶詰が急拡大し注目を集めている。

 今回は、当社が任意に選んだ缶詰25カテゴリー(飲料、ペット用を除く)について、「知っている(認知率)」、「買って食べたことがある(経験率)」、最近3ヶ月以内における「広告・記事を見たことがある(広告接触)」「店頭などで見たことがある(店頭接触)」、「3ヶ月以内に買って食べた(3ヶ月内購入)」、さらに「今後(も)食べたいと思う(今後購入意向)」と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という7項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 今回のランキングでは、全項目で、ツナ缶を含むまぐろ缶詰が首位となった。まぐろ缶詰は購入経験が65.2%、3ヶ月内購入が40.9%、今後の意向が55.8%と高く、日常的に食べられていることがわかる。昨年初めてツナ缶の売上を上回ったさば缶詰は、同じく全項目で2位となった。3位以降は、トマト缶詰、スイートコーン缶詰、みかん缶詰など農産缶詰が上位に目立つ。

 人気が急上昇したさば缶詰は、おいしいだけでなく、EPAやDHAなど健康に役立つ成分が多く含まれていること、下処理不要で料理に使えること、漁獲高が比較的安定しており、手ごろな価格であることなどに加え、テレビの情報番組で紹介されたことから人気に火が付き、前年同期比5割増程度で推移しているという。このさば缶詰に続くと期待されているのが、いわし缶詰だ。缶詰市場でのシェアは5%前後とまだ低いが、豊漁が続いて価格が安定していることや、さばと同じ青魚でEPAやDHAなどを多く含むことなどから注目され、前年同期比で5割近い伸びとなっている。今回の調査結果を年代別に集計してみると、健康志向が高いと思われる50代、60代で、3ヶ月以内購入が高くなっていることからもうかがえる。今後は、さばやいわしといった青魚の缶詰人気を起爆剤に、市場全体の活性化が期待される。

本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となります。
【グラフ・詳細データのご利用はこちら】(有料会員向け)

※会員のご登録はこちらをご覧ください。






【提示25カテゴリー】
  • まぐろ(ツナ)缶詰
  • さば缶詰
  • いわし缶詰
  • さけ缶詰
  • さんま缶詰
  • かに缶詰
  • ホタテ缶詰
  • 貝類缶詰(ホタテ以外)
  • コンビーフ缶詰
  • スパム缶詰
  • その他牛肉缶詰
  • 鶏肉(やきとりなど)缶詰
  • うずら卵水煮缶詰
  • みかん缶詰
  • 白桃/黄桃缶詰
  • なし・洋なし缶詰
  • さくらんぼ缶詰
  • パインアップル缶詰
  • 混合果実缶詰
  • スイートコーン缶詰
  • あずき缶詰
  • 豆類缶詰(あずき以外)
  • トマト缶詰
  • スープ缶詰
  • カレー・シチュー缶詰


【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年9月7日~12日
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,018サンプル
サンプル構成(%)



参照コンテンツ


おすすめ新着記事

新着記事

2026.01.16

成長市場を探せ 8年連続プラスのスナック菓子、インバウンドも貢献(2026年)

2026.01.15

25年11月の「現金給与総額」は47ヶ月連続プラス、「所定外労働時間」はマイナス続く

2026.01.14

25年11月は「有効求人倍率」、「完全失業率」とも横ばいに

2026.01.13

企業活動分析 ウエルシアの25年2月期は、調剤堅調も人材投資などの人件費増加で増収減益に

2026.01.09

消費者調査データ シャンプー(2026年1月版) 首位は「パンテーン」、迫る「ラックス」、再購入意向には高機能ブランド並ぶ

2026.01.08

25年12月の「乗用車販売台数」は6ヶ月連続のマイナス

2026.01.07

25年11月の「新設住宅着工戸数」は再びマイナスに

2026.01.06

企業活動分析 任天堂の25年3月期は、Switch末期で減収減益も、6月発売のSwitch2発売好調で反転の布石に

2025.12.26

消費者調査データ レトルトカレー(2025年12月版) 首位「咖喱屋カレー」、再購入意向上位はソースタイプやPBが

2025.12.26

25年11月の「チェーンストア売上高」は既存店で9ヶ月連続のプラス

2025.12.26

25年11月の「全国百貨店売上高」は4ヶ月連続のプラス

2025.12.26

25年11月の「ファミリーレストラン売上高」は45ヶ月連続プラス

2025.11.28

25年11月の「ファーストフード売上高」は57ヶ月連続のプラスに

週間アクセスランキング

1位 2025.12.16

提言論文 高消費時代への戦略経営と価値マーケティング(2025年)

2位 2019.04.16

MNEXT 眼のつけどころ 次の時代のマーケティング戦略を考える (1)GAFA、増税、キャッシュレスなどへの対応

3位 2019.02.04

MNEXT 眼のつけどころ 巨大融合メディアへの戦略的対応―情報チャネルの再設計の提案

4位 2022.11.29

MNEXT 2023年の消費と戦略経営~マーケティングの6つの革新~

5位 2022.01.28

MNEXT 眼のつけどころ ePOPで成熟ブランドのリブランディング― 2022年春の提案

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area