日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2020年04月24日

企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ
バージンオリーブオイル(2020年版)





 バージンオリーブオイルの輸入が拡大している。2019年の輸入金額は239億円で3年連続プラス、ここ10年で約2.3倍に伸びた(財務省「普通貿易統計」)。




 成長の背景にあるのは、食の洋風化や健康志向などだ。バージンオリーブオイルは、1990年代のイタメシブームをきっかけに急速に拡大、その後も食の洋風化を追い風に拡大してきた。2015年頃からはブームとなった、地中海式ダイエットなども後押しし、アヒージョなどのオリーブオイルを多く使う料理の浸透などもあり、年ごとの変動はあるものの、拡大傾向が続いている。最近では、メーカー各社が「かける」「つける」などの生食を提案、卓上サイズなどの製品も発売し、家庭内での使用も増えたことから需要の拡大につながっている。オレイン酸などを多く含むオリーブオイルは、健康イメージも強く、メーカー各社の多様な食シーン提案とあいまって、今後も拡大が期待できる。


シリーズ 成長市場を探せ


おすすめ新着記事

特集:コロナ禍の消費を読む 消費動向速報 コロナ下で盛り上がるネット購買
特集:コロナ禍の消費を読む 消費動向速報 コロナ下で盛り上がるネット購買

ネット通販の利用が伸びている。総務省の「家計消費状況調査」によると、ネットを利用した支出総額は2017年1月以降上昇傾向にある。2020年2,3月には一時前年割れとなったものの、コロナ禍の影響が深まった4月以降は伸び続け、その勢いも増している。中でも伸びが顕著なのが、出前、家電、医薬品、書籍、食料品の5品目だ。感染再拡大の動きは、こうしたネット購買の盛り上がりを更に後押ししそうだ。

特集:コロナ禍の消費を読む 消費動向速報 コロナ下の必需消費「宅内充実」
特集:コロナ禍の消費を読む 消費動向速報 コロナ下の必需消費「宅内充実」

新型コロナウイルス感染症の影響で、3月以降下落に拍車がかかった選択的支出の中で、特に落ち込みが顕著だったのが、外国パック旅行費、宿泊料、映画・演劇等入場料などだ。一方で伸びているのがゲームソフト等、家事代行料、ビデオレコーダー・プレイヤー、テレビゲーム機、植木・庭手入れ代で、コロナ禍においても宅内余暇と住環境の充実のため「必需支出」として高い伸びを続けている。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>働き方の多様化が後押しするデリバリーサービス利用
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
働き方の多様化が後押しするデリバリーサービス利用

新型コロナウイルスの感染拡大にともない、自粛や店内飲食の制限などの影響を余儀なくされているファーストフードチェーン。彼らが活路を見出しているのが、デリバリーやテイクアウトなどのサービスだ。今回の調査では、実際にこうしたサービスがどの程度利用されているのか、また在宅勤務などの多様な働き方がサービスの利用率に与える影響などを探っていく。






会員登録のご案内
消費社会白書2020
研修テキストに使える!コンテンツパッケージ販売のご案内
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2020 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.