日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2020年04月24日

企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ
バージンオリーブオイル(2020年版)





 バージンオリーブオイルの輸入が拡大している。2019年の輸入金額は239億円で3年連続プラス、ここ10年で約2.3倍に伸びた(財務省「普通貿易統計」)。




 成長の背景にあるのは、食の洋風化や健康志向などだ。バージンオリーブオイルは、1990年代のイタメシブームをきっかけに急速に拡大、その後も食の洋風化を追い風に拡大してきた。2015年頃からはブームとなった、地中海式ダイエットなども後押しし、アヒージョなどのオリーブオイルを多く使う料理の浸透などもあり、年ごとの変動はあるものの、拡大傾向が続いている。最近では、メーカー各社が「かける」「つける」などの生食を提案、卓上サイズなどの製品も発売し、家庭内での使用も増えたことから需要の拡大につながっている。オレイン酸などを多く含むオリーブオイルは、健康イメージも強く、メーカー各社の多様な食シーン提案とあいまって、今後も拡大が期待できる。


シリーズ 成長市場を探せ


おすすめ新着記事

企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ ウイスキー(2020年版)
企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ ウイスキー(2020年版)

酒類全体のダウントレンドのなかで、ウイスキーの快進撃が続いている。2018年度のウイスキーの課税数量は182,743kl、前年度比9.4%増で、11年連続で拡大している。そのきっかけとなったのは、サントリーがスタートさせた「ハイボール復活プロジェクト」。ハイボールという飲み方提案を通じて、若者向けのアルコールとしての地位を確立したことが大きい。

戦略ケース ぶれない基軸で何度も危機を乗り越える チョーヤの成長戦略
戦略ケース ぶれない基軸で何度も危機を乗り越える チョーヤの成長戦略

日本食ブームなどで海外でも人気が高まっている日本の梅酒。その製造・販売のパイオニアがチョーヤ梅酒だ。同社は1959年に梅酒の販売を始めて以降、大手メーカーの参入や生活者の酒離れなど、幾度も苦境に立たされてきた。それでも2018年度の売上高は124億円、国内シェアトップの地位を築いている。中堅企業である同社は、どのように危機に立ち向かい、今日の成長を遂げたのか。

消費者調査データ エナジードリンク<br>「コカ・コーラ エナジー」「アイアンボス」 新商品で再びブームなるか
消費者調査データ エナジードリンク
「コカ・コーラ エナジー」「アイアンボス」 新商品で再びブームなるか

2019年のエナジードリンク市場は前年比116%と2桁の伸びだ。今回調査ではいずれのブランドも3ヶ月内購入は6%台で、ユーザー層は大きいとは言い難い。しかし再購入意向は高く、ユーザー層は活発だ。新商品も登場する中、再びブームは訪れるのか。






会員登録のご案内
消費社会白書2020
研修テキストに使える!コンテンツパッケージ販売のご案内
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2020 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.