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公開日:2021年01月08日

戦略200+・企業活動分析
本田技研工業株式会社
20年3月期決算は減収減益。四輪の販売減や為替が影響
2020年3月期決算の総括

本田技研工業の2020年3月期連結決算は、売上収益14兆9,310億円(前年度比6.0%減)、営業利益6,336億円(同12.8%減)の減収減益となった。売上収益は、金融サービス事業における増加などはあったものの、四輪事業における減少や為替換算による減少影響などにより減収。営業利益は、コストダウン効果や販売費及び一般管理費の減少などはあったものの、売上変動及び構成差に伴う利益減や為替影響などにより減益となった。事業セグメント別には、二輪事業はインド市場の減速影響などを受け主要市場のアジアでの売上台数が減少、為替換算による減少影響などもあり前年比1.9%の減収、営業利益は同2.0%の減益となった。四輪事業については、連結売上台数の減少などにより同10.1%の減収、営業利益は販売費及び一般管理費の減少やコストダウン効果などはあったものの、同26.9%の減益となった。2020年4月には、主な四輪商品開発機能を営業・生産・購買領域との一体運営とし、本田技術研究所を新価値商品・技術の研究開発に集中する体制に変更、 「既存事業の盤石化」と「将来の成長に向けた仕込み」のさらなる加速を目指す。2021年3月期については、新型コロナウイルス感染症の拡大により不透明な状況が続くものの、すべての領域で行った抜本的な事業活動の見直しを行うことで第2四半期で黒字転換。通期の売上収益は13兆500億円、営業利益4,200億円(第1四半期決算時の2,000億円から上方修正)を見込む。


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