半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2026年02月16日

戦略200+・企業活動分析
本田技研工業株式会社
25年3月期は、為替影響などで増収も研究費増などで減収に
本コンテンツの全文は、PDFでのご提供となっております。
ご利用には有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから最新版をご覧になれます。
会員のご登録はこちらをご覧ください。

2025年3月期決算の総括

本田技研工業の2025年3月期連結決算は、売上収益21兆6,887億円(前期比6.2%増)、営業利益1兆2,134億円(同12.2%減)の増収減益となった。二輪事業での増加や為替換算による増加影響などにより増収、営業利益は、売価およびコスト影響による利益増などはあったものの、販売影響による利益減や研究開発費の増加および四輪製品保証見積変更影響などにより減益となった。事業別には、二輪事業はグローバルで販売台数が好調に推移し増収増益、販売台数・営業利益ともに過去最高を達成。四輪事業は増収減益、主に中国・ASEANでの販売台数の減少や北米でのEV販売に向けたインセンティブ強化の影響はあったものの、HEVの販売は拡大した。現在は、世の中に「存在を期待される企業」であり続けるため、「すべての人に、"生活の可能性が拡がる喜び"を提供する」ことを2030年ビジョンとして掲げ、「環境」と「安全」に加え、成長の原動力である「人」と「技術」、またすべての企業活動の総和ともいえる「ブランド」の5つを重要テーマとして選定し、さまざまな取り組みを行っている。2024年3月に日産自動車(株)と戦略的パートナーシップ締結以降、パートナーシップ関係を深め、12月には経営統合に向けた検討に関する基本合意書を締結したが、2025年2月に解約となった。2025年度については、関税政策の影響を慎重に見極めつつ、二輪事業は2024年度を上回る2,130万台の販売を計画、四輪事業は北米を中心にHEVの販売をさらに強化し、売上収益20兆3,000億円、営業利益5,000億円を見込む。


企業活動分析/戦略分析シートのご利用には有料の会員登録が必要です。
本コンテンツでは、企業の戦略や活動を当社独自のフレームに沿って時系列で整理しています。
各企業の決算情報やニュースリリースをチェックする手間をかけることなく、戦略や事業環境を素早く把握できます。競合比較や業界分析などに幅広くご活用ください。

現在、企業活動分析/戦略分析シートのサンプルを無料公開しています。無料会員への登録でダウンロードできますので、ぜひお試しください。


強み・弱み、時系列表でもっと深掘りしたい!
企業活動分析レポートのダウンロード


バックナンバー

本田技研工業の現在の戦略は...
EV新需要創出戦略
現在の戦略を1シートにまとめた「戦略分析シート」公開中!

sample

「戦略200+ 企業活動分析」をベースに、業界魅力度や競争地位、戦略経営など、企業が置かれている局面をひと目で一覧できます。
手軽に局面を把握したいときは「戦略分析シート」、より深掘りしたいときは従来の「企業活動分析」と、目的にあわせてご利用ください。※「戦略分析シート」は戦略局面にあわせて随時更新します。

こちらから「戦略分析シート」のダウンロードをご利用ください。

ひと目で現在の戦略がわかる!
戦略分析シートのダウンロード

戦略200+・企業活動分析 レポートイメージ
戦略200+・企業活動分析 レポートイメージ


おすすめ新着記事

SUBARUの25年3月期は販売台数減少などにより減収減益に
SUBARUの25年3月期は販売台数減少などにより減収減益に

SUBARUの2025年3月期の連結決算は、売上収益4兆6,858億円(前年同期比0.4%減)、営業利益4,053億円(同13.4%減)と減収減益となった。売上収益は、価格構成差で新型フォレスターおよびクロストレック ストロングハイブリッド導入や、為替変動による増収効果があったが、販売台数の減少や販売奨励金の増加等により減収、営業利益は販売台数の減少や販売奨励金の増加により減益。

企業活動分析 スズキの25年3月期は、販売台数増加や価格改定、為替影響などで増収増益に
企業活動分析 スズキの25年3月期は、販売台数増加や価格改定、為替影響などで増収増益に

スズキの2025年3月期の連結決算は、売上収益5兆8,252億円(前期比8.7%増)、営業利益6,429億円(同30.2%増)、当期純利益4,161億円(同31.2%増)と増収増益となった。売上収益は販売台数の増加、価格改定、及び為替影響等により増収。営業利益は、研究開発費や労務費等の固定費の増加、及び取引先基盤強化の取組みによる影響等を、増収効果や原価低減等によりカバーし、増益。売上収益及び全ての利益項目について、過去最高を更新した。

企業活動分析 日産の25年3月期は販売不振やコスト圧力で減収減益に
企業活動分析 日産の25年3月期は販売不振やコスト圧力で減収減益に

日産自動車の2025年3月期連結決算は、売上高12兆6,332億円(前年比0.4%減)、営業利益698億円(同87.7%減)と減収減益となった。売上高は前年並みに留まったものの、販売台数の減少、ミックスの悪化、価格のプレッシャーやコスト増が業績を圧迫した。グローバル販売台数(小売り)は、334万6千台(前年比2.8%減)、中国の販売が10万台近く落ち込んだ。市場占有率は前年比0.2ポイント減の3.8%となった。


企業活動分析に関する基調論文


参照コンテンツ


競合他社の業績と比較分析する



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツプレミアム会員サービス戦略ケースの教科書Online


新着記事

2026.03.12

26年1月は「有効求人倍率」、「完全失業率」とも悪化

2026.03.11

業界分析 EV失速から始まる自動車産業の脱成熟戦略 - 世界の食、自然、道を楽しむ移動拡張産業へ

2026.03.10

26年2月の「乗用車販売台数」は8ヶ月連続のマイナス

2026.03.09

企業活動分析 スズキの25年3月期は、販売台数増加や価格改定、為替影響などで増収増益に

2026.03.06

消費者調査データ スナック菓子(2026年3月版) 「カルビーポテトチップス」首位揺るがず、PBは高再購入意向保つ

2026.03.05

MNEXT 現代日本の保守意識の潮流を読む

2026.03.05

26年1月の「新設住宅着工戸数」は3ヶ月連続のマイナスに

2026.03.04

月例消費レポート 2026年2月号 消費回復の動きは一旦小休止 - 収入と支出での両面支援が消費再成長に不可欠

2026.03.03

企業活動分析 トヨタの25年3月期は、全地域で増収、減益ながら高水準の利益を確保

2026.03.02

業界分析 脅かされるトイレタリー市場の勝者と新しい成功条件

2026.02.27

26年1月の「ファミリーレストラン売上高」は47ヶ月連続プラス

週間アクセスランキング

1位 2026.03.02

業界分析 脅かされるトイレタリー市場の勝者と新しい成功条件

2位 2024.06.21

消費者調査データ ビール系飲料(2024年6月版) 首位「スーパードライ」、キリンの新ビール「晴れ風」にも注目

3位 2026.03.05

MNEXT 現代日本の保守意識の潮流を読む

4位 2026.03.11

業界分析 EV失速から始まる自動車産業の脱成熟戦略 - 世界の食、自然、道を楽しむ移動拡張産業へ

5位 2019.04.16

MNEXT 眼のつけどころ 次の時代のマーケティング戦略を考える (1)GAFA、増税、キャッシュレスなどへの対応

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area