日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net



マーケティング用語集
スローフード




 「スローフード」は、アメリカの「ファーストフード」に対抗する運動として1980年代後半イタリアで生まれました。現在、運動の目的はファーストフードの弊害を排除し、さらにアメリカ型の24時間眠らない忙しいライフスタイルを拒否して、ゆっくりと食事を楽しむことのできる「スローライフ」を守るということにあります。さらにイタリアでは31の地方自治体が参加する「スローシティー」運動に発展しています。伝統的な街並みや地元産品と観光を売りにして経済の活性化に成功したといわれています。
 2001年はイタリア年だったこともあり、日本にこの動きが紹介されて話題になりました。日本では「伝統的な食材を家で調理して家族とゆっくり食事する」という自然で伝統的な生活がよい、というような情緒的なコメントが多くみられました。その結果、新しいイタリアの田舎の魅力を伝えイタリアの観光産業に貢献したものと思われます。一方でBSE問題などにより食材の安全性への関心が強まったことがあり、生鮮品については産地の土、水などの風土や、生産者にその根拠を求め、地場産品がブランド化する「食」の新しい動きがみられています。



参照コンテンツ


おすすめ新着記事

暮らしに寄り添う再開発計画 池袋はコロナ禍でも安心な「都市のリビング」
暮らしに寄り添う再開発計画 池袋はコロナ禍でも安心な「都市のリビング」

豊島区は「公園が街を変える!」というスローガンのもと、池袋周辺の四つの公園の整備を行ってきました。それが、まるでコロナ禍を予期していたかのように屋外を活かしたものになっているのです。今回は、そんな公園を中心とした再開発にスポットを当てた安心安全な街づくりに注目します。

「消滅可能性都市」から緑豊かな「国際アート・カルチャー都市」へ!池袋は今、魅力爆上がりタウンに大変身中!(前編)
「消滅可能性都市」から緑豊かな「国際アート・カルチャー都市」へ!池袋は今、魅力爆上がりタウンに大変身中!(前編)

何かとカオスでダークなイメージがつきまとう街、池袋。しかし2014年、豊島区が「消滅可能性都市」に選ばれたことをきっかけに、官民挙げての再開発プロジェクトが発足。今回は新たに「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」へと生まれ変わった池袋を訪ねました。

強い「チョコレート効果」、リピート意向高い機能訴求商品
強い「チョコレート効果」、リピート意向高い機能訴求商品

2020年はコロナ禍の巣ごもり消費でチョコレートの需要が伸びた。今回の調査では、前回同様に「チョコレート効果」(明治)が複数項目で首位を獲得、強さを見せつけた。チョコレートの一大需要期であるバレンタイン商戦も、今年はステイホームやECへのシフトなどで大きく様変わりする可能性が高い。生活環境が大きく変化する中での競争の行方が注目される。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


マーケティング用語集

会員登録のご案内
消費社会白書2021
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2021 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.