
SERPs(サープス)とは「Search Engine Result Pages」の略で、検索エンジンにおける検索結果画面を指す。SERP(サープ)とも呼ばれる。
SERPsの上位に表示されるページはユーザーの目に触れる機会が多いだけでなく、下位のページに比べてクリック率が高い。そのため、より多くの集客・コンバージョンが見込める。SERPsでの上位表示を狙うための施策をSEO対策と呼ぶ。
SERPsには検索ワードに関連したウェブページ(=自然検索枠、オーガニック検索枠)以外に、リスティング広告枠が表示される場合がある。
ユーザーの検索利便性を向上し、より高度な検索機能を提供できるよう、Googleは頻繁にSERPsに変更を加えている。「強調スニペット」や「ナレッジパネル」「リッチリザルト」と呼ばれるものが最たる例だ。以下、主にGoogle検索におけるSERPsのリッチ化について触れる。また、表示環境(デスクトップ/モバイル)によって見え方が異なってくる点についても付記しておく。
強調スニペット
強調スニペットとは、ユーザーの検索ワードに対する回答をSERPsの最上部に表示する機能のこと。Googleがインデックスしたページの中から、回答としてもっとも最適と判断されたページから抜粋して表示される。
目立つ反面、強調スニペットの内容でユーザーの検索ニーズが満たされてしまうと、ページへの流入につながらないという可能性もはらんでいる(ゼロクリック検索)。
ナレッジパネル
ナレッジパネルとは、Googleのデータベース(ナレッジグラフ)に蓄積された情報から、検索ワードに関連した情報をボックス表示する機能。Wikipediaなどから引用表示されることも多い。
リッチリザルト
リッチリザルトとは、視覚的な機能や操作機能が追加された検索結果のこと。通常の検索結果だけでは不十分とGoogleが判断した場合、SERPsに様々な情報が追加で表示される。リッチリザルトには現在テスト中のものも含め31種類の機能が存在する(2022年4月末時点)。以下ではその一例を紹介する。
- パンくずリスト:
サイト内でのページの位置を示すナビゲーション。階層名からページの内容を把握する手がかりになる - カルーセル:
サイト内の情報(ページ、商品、レシピ等)をギャラリー形式で表示する。スマホなどのモバイルデバイスではスワイプ表示することができる - よくある質問:
検索ワードに関連した質問を一覧表示する - ローカルビジネス:
ナレッジパネルに似ているが、これは企業名などで検索した際に、その企業が「Googleマイビジネス」に登録した情報をもとに表示される
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