日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net



マーケティング用語集
モチベーション理論




モチベーション理論とは

 アメリカのウェスタン・リザーブ大学の心理学教授であるハーツバーグ・フレデリック(Herzberg
Frederic)が唱えた理論のことです。この理論は、一般的には「動機付け要因論」「動機付け衛生理論」「2要因理論」などとも呼ばれています。


モチベーション形成の2大要因

 ハーツバーグは、マズローの欲求5段階説などの伝統的な欲求理論に対し、「不満要因のみしか捉えられていない」として、新たに「動機付け(促進)要因」を提唱し、その動機付け要因が満たされることで初めてモチベーションが形成される、つまり、不満要因の解消だけではモチベーション形成は不可能である、という理論を展開しました。


不満要因(衛生要因)とは

 この要因としては、「賃金」「職場での人間関係」「与えられた仕事の内容」など、職場における環境要因を指します。これらの要因は、不満の矛先にはなりますが、仮にその不満を満たしても決して「仕事に対する満足」に結びつく要因とはなりません。単に、不満な状況に陥ることを防ぐ要因であるということから、「衛生要因」と呼ばれています。
 したがって、活力のある組織を作っていくためには、まずは権限を部下へ委譲し、その裁量を充分に発揮できる環境を整えるなど、「働きやすい職場環境」を作ることが、キーポイントとなります。


促進要因(動機付け要因)とは

 モチベーションを形成する要因としては、「承認」、「達成」、「仕事への責任」、「昇進」など、自己の成長や個性化、自己実現を望む欲求があげられます。
 したがって、モチベーション形成にあたって上司は部下に責任ある仕事を与え、推進過程における部下の努力を認め、時にはサポートすることで部下への関心をアピールし、モチベーションの持続を図り、業務目標達成時には成長を認めることで、部下の達成感と仕事への満足度を高めるという一連の取組みが、キーポイントとなります。



おすすめ新着記事

消費者調査データ<br>コーヒー飲料<br>クラフトボス、ジャパンクラフトマン。ペットボトルコーヒー躍進
消費者調査データ
コーヒー飲料
クラフトボス、ジャパンクラフトマン。ペットボトルコーヒー躍進

2017年のコーヒー飲料市場は前年比2.8%増で、特にペットボトルコーヒーの成長が著しい。今回のランキングでも「BOSS」が6項目で首位を獲得、それを「ジョージア」が追う展開となった。17年4月に発売された「クラフトボス」は前回から大きく評価を上げ、再購入意向では首位に躍り出た。後発のペットボトルコーヒーも健闘しており、新たな飲用シーンを開拓したコーヒー市場から目が離せない。

消費者調査データ<br>無糖茶<br>緑茶飲料が上位独占も、むぎ茶ブームは定着するか
消費者調査データ
無糖茶
緑茶飲料が上位独占も、むぎ茶ブームは定着するか

2017年の茶系飲料市場は、無糖茶が市場の伸びを牽引している。今回の調査でも伊藤園の「お~いお茶 緑茶」が複数項目で首位を獲得、僅差でサントリー「伊右衛門」が続く結果となった。しかし、再購入意向ではコンビニPB3商品が上位に入るなど躍進。18年夏の記録的な猛暑が影響し、熱中症対策として安価なPBが選ばれた結果だと考えられる。

消費者調査データ<br>レトルトカレー<br>強い定番、ロイヤル層を掴む複数パック
消費者調査データ
レトルトカレー
強い定番、ロイヤル層を掴む複数パック

カレールウの市場規模を抜いたとされるレトルトカレー。今回の調査では、7項目中5項目で「ククレカレー」が首位を獲得した。だが2位との差は小さく、「銀座カリー」「ボンカレー」などロングセラーブランドが激しい闘いを繰り広げている。一方再購入意向では「インドカリー(新宿中村屋)」などのプレミアムブランドが上位にランクインするなど様相は異なる。単身世帯の増加や少子高齢化でますますの需要増が見込まれるレトルトカレー市場。今後の行方に注目したい。






マーケティング用語集

【ポップアップ広告】モニター登録
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
マーケティング入門講座
会員登録のご案内
消費社会白書2018
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2018 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.