半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

マーケティング用語集
特約卸店への標準販売活動
特約卸店

 一定の商圏について特別に協力関係を結んだ卸店が特約店です。卸店は、小売業と同様、再編や淘汰がすすんでいます。有力な卸店と良好な関係を築くことの重要性はますます高まっています。有力な卸店は多数の品目について有力企業と多面的な特約関係を築いています。このため、有力得意先を確保し、商圏のリーダーになっているのです。その影響範囲は、今後より広域化していくでしょう。鍵は、有力特約店の協力をどうやって引き出すかです。


販売活動

 有力特約店への販売は、標準的には、次の七項目を準備・展開することです。

  • 少なくとも他の卸店よりも多い頻度で定期的に訪問する
  • 自社商品だけでなく他社商品の動向を把握する
  • 今回の重点商品、販売目標額、目標達成のための方法を決める
  • それを特約卸店の経営健全化の観点から説得できるようにする
  • もう一方で、特約店の得意先の経営の観点から説得できるようにする
  • 仕入れ担当者、または経営者と折衝する
  • 信用限度額の設定を中心とした債券保全の方策を見定める


標準活動を支えるもの

 特に次の店に考慮する必要があります。

  • 特約店の得意先の販売チームと定期的に意見交換すること(会議への参加・同行)
  • 特約店の主要得意先を巡回すること
  • 経営者と良好な信頼関係を築くこと
  • 自分の上司を利用すること



参照コンテンツ

関連用語


おすすめ新着記事

花王「アタックZERO」、前回に引き続き全項目で首位
花王「アタックZERO」、前回に引き続き全項目で首位

2020年の国内の衣料用洗剤市場は微減となり、特に粉末洗剤で落ち込みが大きい。今回の調査では、昨年の調査に続き、花王「アタックZERO」が全項目で首位を獲得。前回特徴的だった広告接触と店頭接触の高さに代わって、3ヶ月以内購入と再購入意向の高さが目立った。広告、店頭戦略からトライアル、継続使用に結び付けた好例といえるだろう。

キャッシュレス決済、続く「PayPay」の快進撃
キャッシュレス決済、続く「PayPay」の快進撃

2020年のキャッシュレス決済比率は29.7%で、2015年から一貫して拡大を続けている。今回の調査では、「PayPay」の躍進が目立った。これまで行ったすべての調査で「PayPay」は広告接触で一貫して1位、認知や利用経験などその他の項目も上昇基調となっている。特に利用経験は2年間で約30ポイント、3ヶ月以内利用は約25ポイントも上昇。昨年と比べた利用増加率でも、「PayPay」のみが22.7%と2桁をマークしており、急速なユーザー層の広がりがうかがえる。

都心主要ラグジュアリーホテルのリバイバル戦略と行動直結プロモーション
都心主要ラグジュアリーホテルのリバイバル戦略と行動直結プロモーション

シティホテルの9月の客室稼働率は34.5%(前年同月差-44.8%)と、コロナ前と比べると危機的だ。固定費を圧縮し、助成金などの借り入れで延命するしかない。日本のような支援のないニューヨークでは、ホテルの20%が閉業し、2025年までの回復は難しいと言われている。まさに、業界は「産業衰退死」の段階を迎えている。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


マーケティング用語集

採用情報
J-marketingのトリセツ
会員登録のご案内
消費社会白書2022
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2021 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.