日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net



マーケティング用語集
特約卸店への標準販売活動




1.特約卸店

 一定の商圏について特別に協力関係を結んだ卸店が特約店です。卸店は、小売業と同様、再編や淘汰がすすんでいます。有力な卸店と良好な関係を築くことの重要性はますます高まっています。有力な卸店は多数の品目について有力企業と多面的な特約関係を築いています。このため、有力得意先を確保し、商圏のリーダーになっているのです。その影響範囲は、今後より広域化していくでしょう。鍵は、有力特約店の協力をどうやって引き出すかです。


2.販売活動

 有力特約店への販売は、標準的には、次の七項目を準備・展開することです。

  • 少なくとも他の卸店よりも多い頻度で定期的に訪問する
  • 自社商品だけでなく他社商品の動向を把握する
  • 今回の重点商品、販売目標額、目標達成のための方法を決める
  • それを特約卸店の経営健全化の観点から説得できるようにする
  • もう一方で、特約店の得意先の経営の観点から説得できるようにする
  • 仕入れ担当者、または経営者と折衝する
  • 信用限度額の設定を中心とした債券保全の方策を見定める


3.標準活動を支えるもの

 特に次の店に考慮する必要があります。

  • 特約店の得意先の販売チームと定期的に意見交換すること(会議への参加・同行)
  • 特約店の主要得意先を巡回すること
  • 経営者と良好な信頼関係を築くこと
  • 自分の上司を利用すること



参照コンテンツ


おすすめ新着記事

成長市場を探せ 冷菓(2019年版)
成長市場を探せ 冷菓(2019年版)

17年の冷菓市場は過去最高を記録するなど、好調を維持し続けている。牽引しているのは中価格帯のアイスだ。「エッセル スーパーカップ」などのスイーツ系や、「sunao」など糖質オフを付加価値にした商品が伸びているとみられる。値上げや増税など逆風要素もある中、各社の今後の動向から目が離せない。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>健康志向と「映え」で伸びるチーズ需要
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
健康志向と「映え」で伸びるチーズ需要

チーズ市場が伸びている。農林水産省によると、チーズの消費量は過去10年で40%以上の成長率だ。特に18年にはチーズの健康効果やEPA発効による値下げがメディアで報じられ、注目が高まった。消費者はどのようにチーズを食べているのか、チーズの食頻度増加の要因を探ってみた。

マーケティング用語集 プラットフォーマー
マーケティング用語集 プラットフォーマー

プラットフォーマーとは、市場プラットフォームを提供する企業や組織を指します。市場プラットフォームとは、市場に参加する売り手、買い手や関与者を結びつける役割や機能のことです(J.ティロール)。AGFAと呼ばれるアップル(Apple)、グーグル(Google)、フェイスブック(Facebook)、アマゾン(Amazon)の4社はプラットフォーマーの代表的な存在で、膨大な個人データを蓄積し活用することで、さらに市場支配力を強めています。






マーケティング用語集

【ポップアップ広告】モニター登録
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
会員登録のご案内
消費社会白書2019
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2019 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.