「食」のマンスリー・ニュースレター 第46号
品質ニーズをつかみ拡大する鮮度系しょうゆ

JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食」のマンスリー・ニュースレター 第46号は、
- オリジナル調査結果 品質ニーズをつかみ拡大する鮮度系しょうゆ
- 業界クリップ - 2013年9~10月の動向
1.オリジナル調査結果より「食の安全信頼の揺らぎ ~ 81%が食品の安全性に不安を持つ」(本文抜粋)
レポートイメージ


2009年にヤマサ醤油が「鮮度の一滴」を発売して4年になる。開封後も常温で品質を保持する機能をもつ密封容器入りのしょうゆ(以下、鮮度系しょうゆ)の現在の認知浸透をみた。
全体でみると、鮮度系しょうゆの認知率は57%、購入経験率29%、所有率26%、使用率25%である。属性別にみると、三つの特徴がある。第1に、性年代別では、女性50~60代において、購入経験率が高い。
全体でみると、鮮度系しょうゆの認知率は57%、購入経験率29%、所有率26%、使用率25%である。属性別にみると、三つの特徴がある。第1に、性年代別では、女性50~60代において、購入経験率が高い。
* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
- 鮮度系しょうゆのメインユーザーは、女性50~60代。地域別では関東で高い
- 鮮度系しょうゆが選ばれる背景は、品質重視・こだわり・健康志向
- つけかけ用としての使用が高い鮮度系しょうゆ。従来しょうゆとの併用率も高い
- 鮮度系しょうゆは、最大でしょうゆ市場の4割まで拡大
- 消費者の動き 【増税後の消費志向】
- 売れている食品・メニュー 【無糖炭酸水が人気】
- 東京市場 【「東京ラーメンショー」の開催】
- 地産地消 【地産地消の実践の難しさ】
- 食品企業の経営 【2013年7~9月期業績】
- 製品開発 【トクホの「伊右衛門」が登場】
- 価格政策 【増税後の価格対応】
- プロモーション 【江崎グリコの「口臭」サイトが注目】
- チャネル政策・チャネル動向 【通販を通じたこだわり商品の販売】
- ヘッドラインクリップ