
「食」のマンスリー・ニュースレター 第24号
食費抑制下における「メシ炊き」と「弁当男子」

JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食」のマンスリー・ニュースレター 第24号は、
- オリジナル調査結果 内食回帰トレンドにおける外食・中食市場の争奪戦
- ヘッドラインクリップ - 4月の動向
1.オリジナル調査結果より『食費抑制下における「メシ炊き」と「弁当男子」』(本文抜粋)
レポートイメージ


今号では家庭での炊飯と弁当の利用についてみていく。
家庭での最近1ヶ月内の炊飯頻度についてみたのが図1である。全体では97.5%が最低でも週に1回はご飯を炊いていると回答し、「ほとんど毎日」が7割弱を占める。ライフステージ別にみてみると、男性では既婚子育て以降が「ほとんど毎日」と回答している割合が高い。女性は既婚子育てと子手離れで「ほとんど毎日」が高いが、既婚子独立になると「週3~4回」が高くなる。
家庭での最近1ヶ月内の炊飯頻度についてみたのが図1である。全体では97.5%が最低でも週に1回はご飯を炊いていると回答し、「ほとんど毎日」が7割弱を占める。ライフステージ別にみてみると、男性では既婚子育て以降が「ほとんど毎日」と回答している割合が高い。女性は既婚子育てと子手離れで「ほとんど毎日」が高いが、既婚子独立になると「週3~4回」が高くなる。
* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
- 炊飯頻度「ほとんど毎日」7割。女性子育てと子手離れで増加
- 家庭の手作り弁当は5割。頻度増は女性独身社会人と子育て主婦
- 弁当男子は独身社会人。食費と外食費は節約傾向
- 外食・中食予算は男性よりも女性、独身社会人と既婚子なしが高い