
まず、スイーツ類のなかで購入経験割合を比較すると、アイスがもっとも高い(図表1)。購入頻度の変化をみると、購入を増やした比率と減らした比率の差において、アイスのみがプラスで成長している(図表2)。また、もっとも購入頻度が高かったスイーツは、アイスが6割程度で突出して高い(図表3)。
アイスの購入頻度と購入増加で関連が高い属性は、ライフステージと階層意識である。ライフステージでは子育て層が男女ともに高くなっている。階層意識については、高いほど購入頻度と購入増加率が高くなる傾向にあり、中の上以上でもっとも高い(図表4)。
以上のことから、アイスはスイーツのなかでも購入者が多く、購入頻度も増えていることがわかった。特に子育て層と階層意識の高い層でよく買われている。

高画質版の図表はレポートダウンロードをご利用ください
レポートダウンロード
* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
【1】 スイーツのなかでもっともよく買われるアイス【2】 アイスは衝動買いされやすい
【3】 アイスの伸びの背景にある食の豊かさへの意識
【4】 自宅内時間とともに増えるアイスを食べる機会
* 業界クリップ
【1】 消費者の動き 【消費心理の小幅改善】【2】 売れている食品・メニュー 【シャインマスカットの人気と無断栽培問題】
【3】 東京市場 【ルミネが「ニュウマン高輪」を開業】
【4】 地産地消 【「びわ湖魚グルメ」のブランド化】
【5】 食品企業の経営 【アサヒGHDにサイバー攻撃】
【6】 製品開発 【サントリーが「金麦」をビールに格上げ】
【7】 価格政策 【10月は再び多数の値上げ】
【8】 プロモーション 【トレンドに乗るコラボで好調】
【9】 チャネル政策・チャネル動向 【セブン&アイがスーパー事業を売却】
【10】 ヘッドラインクリップ 9月の動向
最新バックナンバー
参照コンテンツ
- 消費者調査データ No.426 冷菓(2025年6月版) 冷菓戦国時代到来?! 「エッセル」「ハーゲン」「チョコモナカ」三つ巴の首位争い
- 企画に使えるデータ・事実 値上げでも数量増、金額は過去最高更新のアイスクリーム市場(2025年)
調査設計
調査手法:インターネットリサーチ調査期間:2025年10月2日~10月3日
調査対象者:インターネットモニター 20歳~69歳
全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,100サンプル
おすすめ新着記事

成長市場を探せ 8年連続プラスのスナック菓子、インバウンドも貢献
スナック菓子市場の拡大が止まらない。小売り金額は8年連続プラス、2023年は2桁、24年も2桁に迫る成長で、6,000億円も射程圏内だ。

消費者調査データ シャンプー 首位は「パンテーン」、迫る「ラックス」、再購入意向には高機能ブランド並ぶ
高機能化の流れが続くシャンプー市場。調査結果からは、認知や直近購入などでは「パンテーン」が首位を獲得したが、再購入意向では個性的なブランドが上位に並んだ。

消費者調査データ 印象に残ったもの 働く女性首相誕生の2025年は、万博に沸き、熊と米に揺れた
2025年は女性首相誕生や万博などに沸いたが、、米価高騰、熊被害、異常気象などに揺れた。消費者の印象にのこったのはどんなものだったか。





![戦略家のための知的羅針盤[エム・ネクスト]product by 松田 久一](/img/mnext-sub-title.png)