日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2020年02月14日


消費者調査データ No.310
ノンアルコール飲料(2020年2月版)
「オールフリー」「ドライゼロ」火花散らす 機能系も健闘





本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となっております。
ご利用には有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから全文をご利用ください。
会員のご登録はこちらをご覧ください。

 2018年のノンアルコール飲料市場は、前年比3%増の約2,209万ケース、4年連続で拡大を続けている(サントリー推計)。

 今回は、当社が任意に選んだノンアルコール飲料26ブランドについて、「知っている(認知率)」、「買って飲んだことがある(購入経験率)」、最近3ヶ月以内における「広告・記事(を見たことがある)」「店頭などで見たことがある(3ヶ月内店頭接触)」、「3ヶ月以内に買って飲んだ(3ヶ月以内購入)」、さらに「今後(も)買いたいと思う(今後購入意向)」と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という7項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 今回のランキングでも、前回(2019年1月版)と同様、サントリーの「オールフリー」が再購入意向を除く6項目で首位を獲得、僅差でアサヒビールの「アサヒ ドライゼロ」が追う形になった。「オールフリー」と「アサヒ ドライゼロ」の差は飲用経験では4.1ポイント差があるが、3ヶ月内飲用は0.1ポイント差、今後の購入意向では0.4ポイント差とほぼ同率だ。激しいデッドヒートといえる。3位、4位はサントリーの「のんある気分」とキリンの「キリン零ICHI(ゼロイチ)」が激しく競り合っている。

 ノンアルコール飲料のユーザーには、健康や体脂肪、肝臓などへのアルコールの影響を気にして飲む人の割合が高い(サントリー調査)と分析されており、飲用経験者ベースの購入意向でも、サントリーの「からだを想うオールフリー(機能性表示食品「体脂肪を減らす」)が首位、キリン「キリンカラダフリー(機能性表示食品「お腹まわりの脂肪を減らす」)が4位、サッポロビールの「サッポロ+(トクホ「糖の吸収をおだやかにする」)など健康志向を強調した商品が並ぶ。

 昨年の消費税増税により、アルコール飲料の税率は10%に引き上げられたが、ノンアルコール飲料の税率は8%に据え置かれたことから、ノンアルコール飲料の割安感はさらに高まっている。高齢化などを背景にした健康志向の高まりも、ノンアルコール飲料に追い風だ。メーカー各社も新商品投入や新たな飲用シーンの提案などで積極的な展開を行っている。成長が期待される市場の今後が注目される。

本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となります。
【グラフ・詳細データのご利用はこちら】(有料会員向け)

※会員のご登録はこちらをご覧ください。






【提示26ブランド】
  • アサヒ ドライゼロ(アサヒビール)
  • アサヒ ドライゼロ フリー(アサヒビール)
  • アサヒ ドライゼロ スパーク(アサヒビール)
  • アサヒ ヘルシースタイル(アサヒビール)
  • キリン零ICHI(ゼロイチ)(キリン)
  • キリンカラダフリー(キリン)
  • キリンパーフェクトフリー(キリン)
  • オールフリー(サントリー)
  • からだを想うオールフリー(サントリー)
  • サッポロ プレミアムアルコールフリー(サッポロビール)
  • SAPPORO +(サッポロプラス)(サッポロビール)
  • ホッピー(ホッピービバレッジ)
  • 龍馬1865(日本ビール)
  • バーリアル3つのフリー(イオン)
  • ゼロカク(アサヒビール)
  • スタイルバランス(アサヒビール)
  • ゼロハイ氷零(キリンビール)
  • のんある気分(サントリー)
  • 小鶴ZERO(小正醸造)
  • 零の雫(福光屋)
  • 月桂冠フリー(月桂冠)
  • 酔わないウメッシュ(チョーヤ梅酒)
  • まるで梅酒なノンアルコール(サントリー)
  • メルシャン フリー スパークリング(メルシャン)
  • ヴィンテンス(ネオブュル)
  • デュク・ドゥ・モンターニュ(ネオブュル)


【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年12月6日(金)~12月11日(水)
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,025サンプル
サンプル構成(%)







おすすめ新着記事

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>ウィズ・コロナ時代の新たな食生活 増える女性の調理負担
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
ウィズ・コロナ時代の新たな食生活 増える女性の調理負担

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛で、大企業を中心に導入が進んだ在宅勤務。この新たな生活様式が、家庭での食生活にどのような変化をもたらしたのか。今回の調査で明らかになったのは、在宅時間の増加により女性の調理負担が増加したことだ。またそれを軽減するために、外食のテイクアウトや宅配サービスの利用も増えている。

消費者調査データ 冷菓<br>強い「ハーゲンダッツ」、2位以下は接戦つづく
消費者調査データ 冷菓
強い「ハーゲンダッツ」、2位以下は接戦つづく

2018年度の冷菓市場規模は、前年比101.4%の5,186億円と2011年から7年連続で拡大した。今回の調査でも「ハーゲンダッツ」の強さは際立つが、ここ最近はスイーツ系アイスの伸長が目立つ。足元の巣ごもり消費下でも、身近で手軽なスイーツ代替として人気という。冷菓はこれからが需要の最盛期だが、見通しの悪い状況下で、成長の可能性の模索が続く。

企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ ウイスキー(2020年版)
企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ ウイスキー(2020年版)

酒類全体のダウントレンドのなかで、ウイスキーの快進撃が続いている。2018年度のウイスキーの課税数量は182,743kl、前年度比9.4%増で、11年連続で拡大している。そのきっかけとなったのは、サントリーがスタートさせた「ハイボール復活プロジェクト」。ハイボールという飲み方提案を通じて、若者向けのアルコールとしての地位を確立したことが大きい。






会員登録のご案内
消費社会白書2020
研修テキストに使える!コンテンツパッケージ販売のご案内
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2020 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.