半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2024年12月16日

戦略200+・企業活動分析
ヤマトホールディングス株式会社
24年3月期はコスト削減追いつかず3期連続減益
2024年3月期決算の総括

ヤマトホールディングスの2024年3月期連結決算は、営業収益1兆7,586億円(前年同期比2.3%減)、営業利益401億円(同33.3%減)と減収減益となった。営業収益は、個人および既存の法人顧客に対するプライシングの適正化や、大口法人顧客との新規取引拡大により、宅配便収入は増加したものの、ロジスティクス・国際輸送関連の収入が減少したことなどにより減収となった(リテール、法人部門ともに減収)。営業利益は、ラストマイル集配拠点の集約・大型化や投函サービスの移管など、ネットワーク・オペレーション構造改革の推進により、配達員を中心とする3万人以上の人員削減(フルタイマー約3,800人、パートタイマー約29,000人)など人件費をはじめとした固定的なコストの削減に努めたものの、時給単価、委託単価など、外部環境の変化によるコスト上昇や、業務量の想定以上の下振れなどにより、3期連続の減益となった。ヤマトグループは「持続可能な未来の実現に貢献する価値創造企業」を2030年の目指す姿として定め、2024年2月に、2027年3月期を最終年度とした中期経営計画「サステナビリティ・トランスフォーメーション2030 ~1st Stage~」を策定。中期経営計画では、持続可能性への取組みによる「環境価値」「社会価値」を創造していく計画だ。事業領域も2025年3月期より、「エクスプレス(EXP)事業」「コントラクト・ロジスティクス(CL)事業」「グロー バル事業」「モビリティ事業」の4事業によるセグメントに変更し、事業ポートフォリオ変革により飛躍的な利益成長を目指すが、 2025年3月期上期決算は、減収・営業赤字と厳しい状況が続く。

企業活動分析/戦略分析シートのご利用には有料の会員登録が必要です。
本コンテンツでは、企業の戦略や活動を当社独自のフレームに沿って時系列で整理しています。
各企業の決算情報やニュースリリースをチェックする手間をかけることなく、戦略や事業環境を素早く把握できます。競合比較や業界分析などに幅広くご活用ください。

現在、企業活動分析/戦略分析シートのサンプルを無料公開しています。無料会員への登録でダウンロードできますので、ぜひお試しください。

企業活動分析レポートのダウンロード


バックナンバー
戦略200+・企業活動分析 レポートイメージ
戦略200+・企業活動分析 レポートイメージ


企業活動分析に関する基調論文


参照コンテンツ


競合他社の業績と比較分析する


おすすめ新着記事



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


お知らせ

2026.07.30

JMR生活総合研究所 お盆期間中の営業のお知らせ

新着記事

2026.07.30

26年5月の「旅行業者取扱高」は14ヶ月ぶりのマイナスに

2026.07.29

26年6月の「ファミリーレストラン売上高」は52ヶ月連続プラス

2026.07.29

26年6月の「ファーストフード売上高」は64ヶ月連続のプラスに

2026.07.28

26年5月の「広告売上高」は、7ヶ月連続のプラス

2026.07.28

26年6月の「全国百貨店売上高」は6ヶ月連続のプラスに

2026.07.27

企業活動分析 日本たばこ産業の25年12月期は、事業投資実り、売上、利益とも2桁増に

2026.07.24

投機筋の円ショートの積み増し・買い戻しが、 異次元の円安局面の短期変動を増幅

2026.07.24

26年6月の「チェーンストア売上高」は3ヶ月ぶりのマイナスに

2026.07.23

成長市場を探せ クラフトウォッカがけん引 市場は4年連続2桁成長

2026.07.22

26年6月の「コンビニエンスストア売上高」は16ヶ月ぶりのマイナス

2026.07.21

26年5月の「商業動態統計調査」は6ヶ月連続のプラスに

2026.07.17

消費者調査データ エナジードリンク(2026年7月版) 市場は混戦模様? 「ZONe」は「モンスターエナジー」を超えられるか

2026.07.16

26年6月の「景気の先行き判断」は4ヶ月連続の50ポイント割れに

2026.07.16

26年6月の「景気の現状判断」は27ヶ月連続で50ポイント割れに

2026.07.15

26年5月の「消費支出」は3ヶ月連続のマイナスに

2026.07.14

26年5月は「家計収入」、「可処分所得」ともプラスに

週間アクセスランキング

1位 2026.07.17

消費者調査データ エナジードリンク(2026年7月版) 市場は混戦模様? 「ZONe」は「モンスターエナジー」を超えられるか

2位 2026.06.01

「円安上等」のその先にあるもの

3位 2026.07.24

投機筋の円ショートの積み増し・買い戻しが、 異次元の円安局面の短期変動を増幅

4位 2017.09.19

MNEXT 眼のつけどころ なぜ日本の若者はインスタに走り、世界の若者はタトゥーを入れるのか?

5位 2026.03.27

消費者調査データ サブスクリプションサービス(2026年3月版) 首位「Amazonプライム・ビデオ」、再利用意向トップは「Spotify」

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area