
戦略200+・企業活動分析
日本通運株式会社(2014年)
2014年3月期決算の総括
2014年3月期連結決算は、売上高1兆7,524億円(前年比8.6%増)、営業利益421億円(前年比21.4%増)と、前期の減収減益から増収そして大幅な増益となった。売上高では、売上高の38%を占める国内の複合事業が3.2%と伸びたほか、海外事業が35%増と大きく伸びた。営業利益については、国内複合事業が114%増と倍増したほか、国内航空事業が41%増となった。海外事業は米州が伸びたが他地域で減益となり、海外事業合計では6%の減益となった。同社では、2013年度より中期経営計画「日通グループ経営計画2015-改革と躍進-」を推進中である。重点は、海外事業売上の拡大と国内複合事業の収益体質化である。2014年度は、売上高1兆8,700億円(前年比6.7%増)、営業利益450億円(前年比10.1%増)を計画している。海外事業で大きく売上を伸ばし、国内複合事業の収益性を高める計画である。
【最新版 208kb・2014.07.31 新規】

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日本通運 企業活動分析 更新状況 |
14年 |
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戦略200+・企業活動分析「日本通運」

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