
インターネット接続サービスを提供する通信事業者のことを呼びます。頭文字からISPと呼んだり、インターネットプロバイダと呼ぶこともあります。
インターネットのサービスを利用するには、インターネットを構成するサーバにクライアント(端末)として接続する必要があります。サーバを所有している教育機関や団体、企業などに所属していればLAN経由でインターネットを利用できますが、サーバを持たない企業や個人でもインターネットを利用できるよう、公共のサーバーを提供する業者が現われました。これがインターネット・サービス・プロバイダです。
ISPの開業が正式に認可されたのは、1993年で、例えば、so-net、nifty、biglobe、hi-hoなどがこれに該当します。
ISPのサービス内容としては、ダイアルアップ接続や法人向けの専用線接続のほか、メールアカウントの提供(ユーザーごとに個別の電子メールアドレスを割り振ること)、Webページのスペースの提供(プロバイダのサーバ内のハードディスクの利用)なども行なっています。
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