
インターネット接続サービスを提供する通信事業者のことを呼びます。頭文字からISPと呼んだり、インターネットプロバイダと呼ぶこともあります。
インターネットのサービスを利用するには、インターネットを構成するサーバにクライアント(端末)として接続する必要があります。サーバを所有している教育機関や団体、企業などに所属していればLAN経由でインターネットを利用できますが、サーバを持たない企業や個人でもインターネットを利用できるよう、公共のサーバーを提供する業者が現われました。これがインターネット・サービス・プロバイダです。
ISPの開業が正式に認可されたのは、1993年で、例えば、so-net、nifty、biglobe、hi-hoなどがこれに該当します。
ISPのサービス内容としては、ダイアルアップ接続や法人向けの専用線接続のほか、メールアカウントの提供(ユーザーごとに個別の電子メールアドレスを割り振ること)、Webページのスペースの提供(プロバイダのサーバ内のハードディスクの利用)なども行なっています。
参照コンテンツ
おすすめ新着記事

暮らしに寄り添う再開発計画 池袋はコロナ禍でも安心な「都市のリビング」
豊島区は「公園が街を変える!」というスローガンのもと、池袋周辺の四つの公園の整備を行ってきました。それが、まるでコロナ禍を予期していたかのように屋外を活かしたものになっているのです。今回は、そんな公園を中心とした再開発にスポットを当てた安心安全な街づくりに注目します。

「消滅可能性都市」から緑豊かな「国際アート・カルチャー都市」へ!池袋は今、魅力爆上がりタウンに大変身中!(前編)
何かとカオスでダークなイメージがつきまとう街、池袋。しかし2014年、豊島区が「消滅可能性都市」に選ばれたことをきっかけに、官民挙げての再開発プロジェクトが発足。今回は新たに「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」へと生まれ変わった池袋を訪ねました。

強い「チョコレート効果」、リピート意向高い機能訴求商品
2020年はコロナ禍の巣ごもり消費でチョコレートの需要が伸びた。今回の調査では、前回同様に「チョコレート効果」(明治)が複数項目で首位を獲得、強さを見せつけた。チョコレートの一大需要期であるバレンタイン商戦も、今年はステイホームやECへのシフトなどで大きく様変わりする可能性が高い。生活環境が大きく変化する中での競争の行方が注目される。



