半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

マーケティング用語集
OEM
OEMとは

 OEMとは、Original Equipment Manufacturing(Manufacturer)の略で他社ブランドの製品を製造すること、または製造する企業のことを指します。

 電機やコンピュータ、自動車など、生産に技術力・資金力を要する、また規模の経済性の働く製品によくみられますが、近年、事業の選択と集中が進むなかで幅広い製品で採り入れられています。販売ブランドが流通業の場合は、プライベートブランド (PB) と呼ばれます。


OEMのメリット・デメリット

 OEMを行うメリットは市場の段階により大きく三つに分かれます。

  1. 市場が立ち上がる段階。
    製造の技術やラインを持たない企業にとって、自社製造を開始するまでの期間OEM供給を受けることで、他社との市場投入の差を埋めることができます。
  2. 市場が成長期を迎えた段階。
    自社生産が追いつかない時に他社に委託するケースで、安定した商品供給が可能になります。
  3. 市場が衰退する段階。
    自社生産から撤退することで、低コストで市場への製品供給が可能となります。

 また、製造の委託を受けたメーカーは、相手先のブランドと販売力を活かして生産量を向上させることができます。

 一方、OEMのデメリットとしては、製品に欠陥が発生した場合などにおいて、供給を行う側・受ける側のどちらに責任の所在があるのかが不透明であること、委託側のブランドが育たないことなどがあげられます。



参照コンテンツ


おすすめ新着記事

「東京エディション虎ノ門」日本上陸!マリオットの最高級ホテルは富裕層の心を掴むか
「東京エディション虎ノ門」日本上陸!マリオットの最高級ホテルは富裕層の心を掴むか

東京五輪に向けて都心での開業ラッシュが続くホテル。そのほとんどがラグジュアリー向けです。トレンドは、宿泊だけでなく、食べる、遊ぶ、集うなどをトータルに提案するライフスタイル型ホテルです。今回は、富裕層向けの中でもハイエンドに位置する「東京エディション虎ノ門」を訪れました。NYのナイトクラブを源泉とするこのブランドの独特なコンセプトと、実際に滞在して感じた空気をお伝えします。

首位争いは「オールフリー」「ドライゼロ」、再購入意向は健康系商品
首位争いは「オールフリー」「ドライゼロ」、再購入意向は健康系商品

2020年のノンアルコール飲料市場は、前年比1%増の2,266万ケースと7年連続で堅実な成長を続けている。コロナ下で飲食店での酒類提供が制限され、代替としても注目を集めるノンアルコール飲料。さらに健康志向の強まりも存在感を後押ししている。今まではノンアルコール飲料といえばビールテイスト飲料がその8割以上をビールテイストが占めていたが、昨今はバラエティ化の動きがみられる。認知や購入ではサントリーの「オールフリー」とアサヒビールの「アサヒ ドライゼロ」が首位争いを繰り広げたが、再購入意向では、別の傾向がみられる。

コロナ禍で存在感放つプレミアム系ビール
コロナ禍で存在感放つプレミアム系ビール

コロナ禍で飲食店での酒類提供が制限されるなど、ビール各社にとって苦しい状況が続いている。その一方、宅内需要取り込みのための競争も激化している。今回の調査では、外での飲酒が減った人が、宅内での飲酒を増やしていることがわかった。中でも、伸びているのが「プレモル」「エビス」などのプレミアム系だ。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


マーケティング用語集

採用情報
J-marketingのトリセツ
会員登録のご案内
消費社会白書2021
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2021 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.