積水ハウスの2022年1月期の連結決算は、売上高2兆5,895億円(前年同期比5.8%増)、営業利益2,301億円(同23.4%増)と、過去最高の売上高・利益を更新した。請負型ビジネスでは、戸建・賃貸ともに技術力を背景としたZEHやファミリースイート等の高付加価値提案により受注が好調、利益率も改善し増収増益を確保。建築・土木事業は厳しい事業環境のなか減収減益となるも、計画利益は達成した。ストック型ビジネスについては、リフォーム事業は積極的な提案型・環境型リフォームの継続推進により、大規模リフォームの受注が増加し、利益率はさらに伸長。不動産フィー事業は好立地・高品質の建物と、入居者ファーストでの建物管理やサービスの提供により、安定的な成長を継続している。開発型ビジネスでは、分譲住宅事業は優良土地の仕入れや営業体制の強化が奏功し、大幅な増収増益。マンション事業も高価格帯も含め販売が好調で増収増益、都市再開発事業は減収減益ながら当初計画通り着地した。国際ビジネスでは、アメリカの住宅販売事業とコミュニティ開発事業の好調継続が寄与して増収増益を達成した。第5次中期経営計画の最終年度となる2022年度は、「コアビジネスのさらなる深化と新規事業挑戦」の基本方針のもと、前期比7.8%増の売上高2兆7,870億円、全セグメントでの増収を目指す。
参照コンテンツ
- 戦略ケース 積水ハウス 「5本の樹」計画にみるCSRのマーケティング(2009年)
- MNEXT 眼のつけどころ ePOPで成熟ブランドのリブランディング― 2022年春の提案(2022年)
- MNEXT 2022年の消費の読み方-価値拡張マーケティング(2021年)
- MNEXT 眼のつけどころ 市場脱皮期の富裕層開拓マーケティング―価格差別化戦略(2021年)
- MNEXT 眼のつけどころ 高収益な市場プラットフォーム事業をどう創出するか?-MSP事業創出作法(2018年)
- MNEXT 眼のつけどころ コロナ禍の訪問営業は時代遅れなのか?―「会うのが、いちばん。」(2021年)
競合他社の業績と比較分析する
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