半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2017年12月07日



ポケット版・会社早わかり
積水ハウス株式会社
17年1月期は4期連続過去最高益。賃貸住宅事業、国際事業が伸長

積水ハウスの2017年1月期決算の総括と戦略計画

積水ハウスの2017年1月期連結決算は売上高2兆269億円(同9.0%増)、営業利益1,842億円(同23.1%増)と、中期経営計画の経営目標を上回る業績となり、売上高は初の2兆円達成、営業利益は4期連続で過去最高を更新した。セグメント別では、戸建住宅事業では、省エネと創エネで「住まい心地向上」と「エネルギー収支ゼロ」を目指すネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)「グリーンファースト ゼロ」の販売を推進し、都市部では多世帯同居等のニーズに応える3・4階建て住宅の販売に注力した。結果として、売上高は3,831億円(前期比2.7%減)、営業利益は495億円(同4.9%増)と、減収増益となった。一方、賃貸住宅事業では3・4階建て賃貸住宅の拡販に努めたほか、グループ力を活用したエリアマーケティングで魅力的な賃貸住宅提案を行ったことにより、売上高4,403億円(前期比9.9%増)、営業利益608億円(前期比17.2%増)と、大幅な増収増益を達成した。国際事業も売上が倍増、北米・豪州事業は好調に推移し、中国事業も黒字転換する等、過去最高の収益を計上した。次年度は新たな第4次中期経営計画のもと、「BEYOND 2020に向けた"住"関連ビジネスの基盤づくり」に取り組み、2019年度目標の売上高2兆3,830億円、営業利益2,300億円を目指していく。


戦略や業績をより深く分析するには「戦略200+・企業活動分析」をご利用下さい


参照コンテンツ


競合他社の業績と比較分析する


おすすめ新着記事

花王「アタックZERO」、前回に引き続き全項目で首位
花王「アタックZERO」、前回に引き続き全項目で首位

2020年の国内の衣料用洗剤市場は微減となり、特に粉末洗剤で落ち込みが大きい。今回の調査では、昨年の調査に続き、花王「アタックZERO」が全項目で首位を獲得。前回特徴的だった広告接触と店頭接触の高さに代わって、3ヶ月以内購入と再購入意向の高さが目立った。広告、店頭戦略からトライアル、継続使用に結び付けた好例といえるだろう。

低迷続く消費 好不調の格差も目立つ
低迷続く消費 好不調の格差も目立つ

消費は好不調の格差が目立つが、着実に改善している。新型コロナ新規感染者数は低水準で推移しており、イベントや飲食店等への行動制限緩和策が打ち出されることとなった。マインドの急回復の下で、お店の客足や街のにぎわいなども戻ってくれば、消費回復の動きも具体化していくと期待される。ただし、コロナに関連する政治的リスクは、今後の消費の行方を左右する第一の要因として、引き続き要注意だ。

首都圏など関東甲信で伸び続ける持家の住宅着工
首都圏など関東甲信で伸び続ける持家の住宅着工

国土交通省公表の「建築着工統計調査」によると、新設住宅着工戸数の伸びは、2020年6月を底に上昇に転じ、2021年3月以降はプラスが続いている。さらに持ち家では直近の2ヶ月間、コロナ前の水準を上回っている。この傾向は首都圏をはじめとする関東甲信で顕著で、アクセスのよさからも持ち家の立地として魅力度が上がってきていると考えられる。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


採用情報
J-marketingのトリセツ
会員登録のご案内
消費社会白書2022
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2021 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.