基調論文
レポート公開にあたり、当社代表取締役社長 松田久一が基調論文を執筆しています。ぜひご一読ください。
コロナ禍の出口が見えてきた。日本では5~6月に「集団免疫」を獲得し、収束過程に入る。一般に2~3年とされてきた収束シナリオが、現実にはどうしてここまで早まったのか。当社独自の調査・分析によると、日本の「隔離人口」の多さが鍵を握っていることがわかった。
レポートについて
レポートはPDF形式です。 ダウンロードには有料の会員登録が必要です。

レポートサンプル:濃厚接触のない層(非感受性人口)は39%

オリジナルレポート「コロナ感染症の社会集団分析」 構成
- (1)1日の平均対話人数は5.6人、最頻値は「1~2人」で32%
- (2)対話人数は販売職と教育サービスで多い
- (3)対話相手は家族と職場が大勢を占める
- (4)家族人数は2人以下が47%を占める
- (5)対話者は同年代間が過半、異年代間の対話は少ない
- (6)濃厚接触のない層(非感受性人口)は39%
- (7)濃厚接触のある層は若年層や正規雇用者、外向的志向の高い層
- (1)新型コロナウイルス感染症の地域差
- (2)陽性確認者数の地域差を生み出す背景
- (3)人口10万人あたり陽性確認者数上位10県と下位10県の基本情報
レポートのダウンロード
「消費社会白書2021」のご案内

独自調査をもとに今後の消費動向を分析する「消費社会白書」の最新刊です。 2020年は新型コロナの影響で消費者の生活が一変しました。本書では、コロナ禍の価値観や消費行動、食生活などを分析しています。
本書で網羅しきれなかった100以上の設問を、性別や年代、ライフステージなど14の基本属性を軸に集計した基本集計表も販売中です。
おすすめ新着記事

消費者調査データ チョコレート 首位「明治チョコレート」は変わらずも、PBのリピート意向高まる
調査結果をみると、「明治チョコレート」が複数項目で首位を獲得、強さをみせたものの、「カカオショック」とまでいわれる原材料価格の高騰などによる相次ぐ値上げを背景に、再購入意向ではPBが上位に食い込んだ。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 管理職は筋トレ率2倍! 20〜30代の美容・健康意識がプロテイン市場をけん引
健康意識の高まりや筋トレブームなどを背景に、プロテイン関連市場が成長しており、高たんぱくをうたうお菓子や、レトルト食品なども目にするようになった。今回は、プロテイン食品をどのような人が利用しているのかについて調査した。

成長市場を探せ コロナも値上げも乗り越えて成長するドラッグストア(2025年)
ドラッグストアが伸びている。コロナ禍でも医薬品や消毒薬、マスク、日用品などが好調で成長を続けた。2014年から23年の10年間で、チェーンストアの販売額がほぼ横ばい、コンビニエンスストアでも約1.2倍なのに対して、同期間でのドラッグストアの売上高はほぼ1.7倍に達する。



