半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

(2008.03)
コンビニエンスストア(2007年版)
2.満足度も磐石の3強、安さに活路見いだすSHOP99
 詳細データ(単純集計表・クロス集計表)(LZH形式・有料会員サービス)
コンビニエンスストア(以下CVS)ランキング前半の各チェーンの認知・利用状況では、セブン-イレブンが大きく抜きんでて、それをローソンとファミリーマートが追うという形がみられました。では、そのセブン-イレブンを筆頭とした3強の強さの理由はどこにあるのでしょう。
 CVSランキングの後半である今回は、広域に展開するCVSチェーン18社について、利用者の満足度に関連する商品やサービスの充実度、接客について、当社のインターネットモニターに行った調査結果をランキング形式でお届けします。

 今回のランキングでも、7項目中、5項目で、首位にセブン-イレブン、2位にローソン、3位にファミリーマートというパターンとなった。
 前半のランキングでは圧倒的な強さをみせたセブン-イレブンだが、今回のランキングでも「(牛乳、生菓子、パンなどの)日配食品が充実している」と「オリジナル商品が充実している」の2項目で2位に10ポイント以上の差をつけた。物流の効率化に重点を置くセブン-イレブンの戦略が、日配食品の充実度に貢献しているものと考えられる。さらに、オリジナル商品の充実度もセブン-イレブンの魅力のひとつとなっていることがうかがえる。
 では、2位以下の争いはどうなっているだろうか。2006年のランキングとの比較でみてみると、前回は3位内にSHOP99(「価格が安い 1位」「非食品が充実 2位」)、ミニストップ(「オリジナルが充実 2位」)、ココストア(「価格が安い 2位」)の3チェーンがランクインしていたが、今回はSHOP99(「価格が安い 1位」「非食品が充実 2位」)のみである。3強のポジションがより強化されたといえるだろう。
 また、2位ローソンを追う3位ファミリーマートは、「サービスが充実」の項目で、前回の12.8ポイント差から今回7.0ポイント差につめてきており、ここでも激化する2位争いの構図がみてとれる。

 CVS市場が成熟を迎え、チェーン各社は、いかに「競合にない魅力」を提供し、利用者の満足を獲得するかにしのぎを削っている。大手の影響力が強まり、中堅以下のチェーンが苦戦を強いられているなかで、SHOP99の「低価格・幅広い品揃え」というポジション獲得の成功は、競争市場でのひとつの方策として注目される。

 本コンテンツのグラフは無料会員サービス、詳細データは有料会員サービスでのご提供となっております。
 以降の閲覧には会員サービスへのご登録が必要です。

会員サービスのご案内についてはこちらをご覧ください。
会員の方は、下記をクリックしてグラフ・詳細データをご利用ください。






【提示18コンビニエンスストア】
  • セブン-イレブン
  • ロ-ソン
  • ファミリ-マート
  • サークルK
  • サンクス
  • ミニストップ
  • デイリ-ヤマザキ
  • am/pm
  • ココストア
  • コミュニティ・ストア
  • スリ-エフ
  • ハート・イン
  • ポプラ
  • モンマート
  • SHOP99
  • NEWDAYS
  • アズナス
  • アンスリー

サンプル構成(%)
【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2007年12月13日~18日
調査対象者:当社インターネットモニター
        20歳以上
        全国 男女個人
有効回収サンプル数:1,126サンプル

新着記事

2026.08.18

企業活動分析 セブン&アイの2026年2月期は、銀行等の非連結化で減収も増益に

2026.08.07

成長市場を探せ 「習慣化」で拡大続けるメンズスキンケア(2026年)

2026.08.06

26年7月の「乗用車販売台数」は4ヶ月連続のプラス

2026.08.05

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第182号 日焼け止め商品の利用率が3割増! 日常的かつ早期化・長期化する日焼け止め市場

2026.08.04

26年6月の「新設住宅着工戸数」は3ヶ月連続のプラスに

2026.08.03

企業活動分析 任天堂の26年3月期はNintendo Switch 2世界的好調で大幅な増収増益に

2026.07.31

月例消費レポート 2026年7月号 消費は底堅さを保っている - 更なる政策対応で消費改善を盤石なものに

2026.07.31

消費者調査データ ビール系飲料(2026年7月版) 独走「スーパードライ」、今後意向はダブルスコアに

2026.07.30

26年5月の「旅行業者取扱高」は14ヶ月ぶりのマイナスに

2026.07.29

26年6月の「ファミリーレストラン売上高」は52ヶ月連続プラス

2026.07.29

26年6月の「ファーストフード売上高」は64ヶ月連続のプラスに

2026.07.28

26年5月の「広告売上高」は、7ヶ月連続のプラス

2026.07.28

26年6月の「全国百貨店売上高」は6ヶ月連続のプラスに

2026.07.27

企業活動分析 日本たばこ産業の25年12月期は、事業投資実り、売上、利益とも2桁増に

2026.07.24

投機筋の円ショートの積み増し・買い戻しが、 異次元の円安局面の短期変動を増幅

2026.07.24

26年6月の「チェーンストア売上高」は3ヶ月ぶりのマイナスに

週間アクセスランキング

1位 2026.07.24

投機筋の円ショートの積み増し・買い戻しが、 異次元の円安局面の短期変動を増幅

2位 2026.06.01

「円安上等」のその先にあるもの

3位 2026.07.17

消費者調査データ エナジードリンク(2026年7月版) 市場は混戦模様? 「ZONe」は「モンスターエナジー」を超えられるか

4位 2026.07.31

消費者調査データ ビール系飲料(2026年7月版) 独走「スーパードライ」、今後意向はダブルスコアに

5位 2024.06.21

消費者調査データ ビール系飲料(2024年6月版) 首位「スーパードライ」、キリンの新ビール「晴れ風」にも注目

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area