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戦略200+・企業活動分析
ANAホールディングス株式会社(2017年)
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2017年3月期決算の総括
ANAホールディングスの2017年3月期の連結決算は、売上高1兆7,652億円(前年比1.4%減)、営業利益1,455億円(同6.7%増)の減収増益となった。為替等の影響により航空事業が減収となったことから売上高は前期を下回ったが、営業費用の抑制効果が出て2期連続で最高益を更新した。セグメント別では、主力の航空事業については、事業規模を拡大した国際線において旅客数が好調に推移したが、燃油市況の下落により運賃収入が減少したことにより、売上高は1兆5,363億円(前年比1.1%減)の減収となった。営業利益も、事業規模拡大に伴う生産連動費用増加により、1,395億円(同0.2%減)となっている。国内線旅客は、熊本地震や台風・降雪の影響を受けたことに加え、他社との競争激化の影響から減収となった。国際線旅客は、旺盛な訪日需要を取り込んだことにより旅客数・収入ともに増加した。「2016~2020年度ANAグループ中期経営戦略」では、「エアライン事業領域の拡大」、「新規事業の創造と既存事業の成長加速(ノンエア事業)」を戦略の柱としている。加えて、2017年4月には環境変化を踏まえて「ローリング版2017」を策定した。2017~2018年度は、足元の経営基盤を着実に固めて、さらなる拡大ステージに移行する準備を行うことが重要になる。

【最新版 2017.12.21 更新】
ANA
ホールディングス
企業活動分析
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戦略200+・企業活動分析「ANAホールディングス」
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