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公開日:2017年11月22日

戦略200+・企業活動分析
ヤマハ発動機株式会社
16年12月期は減収減益。収益性改善も為替影響で
2016年12月期決算の総括

ヤマハ発動機の2016年12月期連結決算では、売上高は1兆5,028億円(前期比7.9%減)、営業利益1,086億円(同16.7%減)と減収減益となった。減収・減益となった背景には為替影響があり、為替影響を除くと、売上高は1.8%の増収、営業利益は16.9%の増益となる。高価格商品の販売増加、プラットフォーム・グローバルモデル等の開発手法やコストダウンなどが収益性の改善に貢献した。事業別では、二輪車事業は販売台数がインド・ベトナム・フィリピンなどで増加、先進国では前年並み、インドネシア・中国・ブラジルなどで減少し、売上高は為替の影響を受けて減収となった。一方、営業利益は、新興国では増益、先進国では減益、全体では減益となった。マリン事業では、船外機の販売台数が北米・欧州で大型モデルを中心に増加、為替影響を受けて減収・減益となったが、営業利益率19%の高収益体質を維持している。中期経営計画2年目となる2017年度は、「企業力」を高めることに注力して、引き続き安定的利益を確保し、将来への成長投資や株主還元を増やすことを目指す。

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