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マーケティング用語集
POP、ショーカード




1.POPとは

 ポイント・オブ・パーチェス=通称POPは、売場で商品を直接宣伝する広告物の事です。POPは第2の販売員とも呼べる重要なもので、販売員の代わりに商品の陳列場所を消費者に明示し、かつ、商品の機能・価格を説明してくれるものです。POPは、ときに、販売員以上の働きをします。言葉だけでなくイメージに訴えた方が効果的な場合、視覚的な機能で顧客を説得します。手書きPOPの新鮮さも見逃せません。


2.消費者の店頭情報処理

 消費者の購買行動は衝動的になっているとされています。店舗での情報によって、購入商品を決めるという衝動的な購買行動になっています。通常、消費者の店頭での購買決定には、

  1. 店頭情報の瞬間的処理によって判断されるものと、
  2. 蓄積された記憶によって処理されるもの

があります。前者は、価格や店頭での推奨によって決めるもので、後者は広告を見たとか、冷蔵庫に切れているといった記憶情報で処理されるものです。
 POP、ショーカードの開発、採用においては、この消費者のふたつの情報処理の態度をうまくミックスし購入へと誘引することがポイントになります。


3.オペレーション上のPOPの機能

 POPは、顧客への重要な販促手段であるばかりではなく、店舗内での作業を効率化する役割を担っております。普通の売場ではゴンドラの棚板にPOPやショーカードが添付され、商品名や価格、バーコードが記入されています。
 このように、棚板に固定することで、商品の陳列位置が固定され、パート社員などが品出しをする場合どこへ置くべきかをはっきりとさせます。また、バーコードをなぞるだけで発注業務が簡素化されるなどの機能も果たしています。売場での消費者への情報提供と同時に、店内の作業員にも情報を発信しているのです。



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