日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net



マーケティング用語集
POP、ショーカード




1.POPとは

 ポイント・オブ・パーチェス=通称POPは、売場で商品を直接宣伝する広告物の事です。POPは第2の販売員とも呼べる重要なもので、販売員の代わりに商品の陳列場所を消費者に明示し、かつ、商品の機能・価格を説明してくれるものです。POPは、ときに、販売員以上の働きをします。言葉だけでなくイメージに訴えた方が効果的な場合、視覚的な機能で顧客を説得します。手書きPOPの新鮮さも見逃せません。


2.消費者の店頭情報処理

 消費者の購買行動は衝動的になっているとされています。店舗での情報によって、購入商品を決めるという衝動的な購買行動になっています。通常、消費者の店頭での購買決定には、

  1. 店頭情報の瞬間的処理によって判断されるものと、
  2. 蓄積された記憶によって処理されるもの

があります。前者は、価格や店頭での推奨によって決めるもので、後者は広告を見たとか、冷蔵庫に切れているといった記憶情報で処理されるものです。
 POP、ショーカードの開発、採用においては、この消費者のふたつの情報処理の態度をうまくミックスし購入へと誘引することがポイントになります。


3.オペレーション上のPOPの機能

 POPは、顧客への重要な販促手段であるばかりではなく、店舗内での作業を効率化する役割を担っております。普通の売場ではゴンドラの棚板にPOPやショーカードが添付され、商品名や価格、バーコードが記入されています。
 このように、棚板に固定することで、商品の陳列位置が固定され、パート社員などが品出しをする場合どこへ置くべきかをはっきりとさせます。また、バーコードをなぞるだけで発注業務が簡素化されるなどの機能も果たしています。売場での消費者への情報提供と同時に、店内の作業員にも情報を発信しているのです。



おすすめ新着記事

消費者調査データ<br>コーヒー飲料<br>クラフトボス、ジャパンクラフトマン。ペットボトルコーヒー躍進
消費者調査データ
コーヒー飲料
クラフトボス、ジャパンクラフトマン。ペットボトルコーヒー躍進

2017年のコーヒー飲料市場は前年比2.8%増で、特にペットボトルコーヒーの成長が著しい。今回のランキングでも「BOSS」が6項目で首位を獲得、それを「ジョージア」が追う展開となった。17年4月に発売された「クラフトボス」は前回から大きく評価を上げ、再購入意向では首位に躍り出た。後発のペットボトルコーヒーも健闘しており、新たな飲用シーンを開拓したコーヒー市場から目が離せない。

消費者調査データ<br>無糖茶<br>緑茶飲料が上位独占も、むぎ茶ブームは定着するか
消費者調査データ
無糖茶
緑茶飲料が上位独占も、むぎ茶ブームは定着するか

2017年の茶系飲料市場は、無糖茶が市場の伸びを牽引している。今回の調査でも伊藤園の「お~いお茶 緑茶」が複数項目で首位を獲得、僅差でサントリー「伊右衛門」が続く結果となった。しかし、再購入意向ではコンビニPB3商品が上位に入るなど躍進。18年夏の記録的な猛暑が影響し、熱中症対策として安価なPBが選ばれた結果だと考えられる。

消費者調査データ<br>レトルトカレー<br>強い定番、ロイヤル層を掴む複数パック
消費者調査データ
レトルトカレー
強い定番、ロイヤル層を掴む複数パック

カレールウの市場規模を抜いたとされるレトルトカレー。今回の調査では、7項目中5項目で「ククレカレー」が首位を獲得した。だが2位との差は小さく、「銀座カリー」「ボンカレー」などロングセラーブランドが激しい闘いを繰り広げている。一方再購入意向では「インドカリー(新宿中村屋)」などのプレミアムブランドが上位にランクインするなど様相は異なる。単身世帯の増加や少子高齢化でますますの需要増が見込まれるレトルトカレー市場。今後の行方に注目したい。






マーケティング用語集

【ポップアップ広告】モニター登録
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
マーケティング入門講座
会員登録のご案内
消費社会白書2018
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2018 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.