日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net



マーケティング用語集
サンプリング




1.いま、なぜサンプリングか

 商品をサンプリングする手法は古くから行われてきたSPの手段です。特に飲料・食品・日用雑貨等ではよく行われてきました。このサンプリングがいま多くの業界で実施され活況を呈しています。
 その要因のひとつに、新コンセプト商品の増加(多機能・高付加価値型商品)や新市場創造型商品の増加があげられます。新たなコンセプトや未知の領域の商品を知ってもらうには、実際に使ってもらう事が最も効果的だからです。単なる商品認知の率を上げるにはマス広告は有効ですが、試用促進、体験促進のためには、実物接触にまさるものはありません。


2.サンプリングの方法

 サンプリングの方法には、メディア(新聞・雑誌等)で募集する、個別配布する、ダイレクトメール、クロスサンプリング(既存商品に添付する)など、様々な方法がありますが、いかに、効率的にターゲットに届けるか、ということがポイントです。
 無差別にサンプリングをすることほど無駄なことはありません。モニター募集という方法でターゲットを特定化し、サンプリングの効率をあげる方法もあります。ただし、この欠陥は、あまり数多くが応募してこないということにあります。やはり、サンプリング効果は数を必要とするのです。


3.ターゲット・サンプリング

 得意先を介して、ターゲットとなりそうなユーザーにサンプリングを実施してもらうという方法があります。化粧品、酒販店などの対面販売が主体の得意先をもっている場合には有効です。
 また、ターゲットとなりそうな集団を狙うという方法もあります。職場、学校、サークルなどに狙いをつけ、その集団のリーダーを介してサンプリングを行う方法です。こうした活動は、支店、営業所の主体的な取り組みが必要です。



おすすめ新着記事

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>在宅時間の増加で増えるおうちカフェこだわり派
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
在宅時間の増加で増えるおうちカフェこだわり派

在宅勤務や外出自粛で自宅で過ごす時間が増える中、コーヒーやお茶の飲み方にも"ある変化"が起きている。今回は在宅時間の増加に着目して、コロナ前後でのコーヒーや日本茶の飲み方の変化を探った。その結果、在宅勤務をしている人ほど豆から挽いたコーヒーや茶葉から淹れた日本茶の飲用が増えていることがわかった。コロナ禍で、手間ひまかけて丁寧にコーヒーやお茶を淹れることにより、おうち時間を大切に過ごしたいという意識が垣間見える。

消費者調査データ 日焼け止め<br>盤石「ビオレUV」、ロングセラーひしめく上位に定着する「スキントーンアクア」
消費者調査データ 日焼け止め
盤石「ビオレUV」、ロングセラーひしめく上位に定着する「スキントーンアクア」

今回の調査では複数項目で「ビオレUV」が首位を獲得した。一方「スキントーンアクア」が再購入意向で首位など、ロングセラーひしめく上位で存在感を増している。10年連続で拡大してきたサンケア市場だが、今年は新型コロナウイルスの影響でインバウンド需要が激減。需要最盛期を前に先行き不透明感が続いている。

企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ ベーコン(2020年版)
企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ ベーコン(2020年版)

ベーコンは、伸び率こそ低いものの、生産量は9年連続で拡大している。肉ブームや食の簡便化志向による加工品の伸びにつられる形でのゆるやかな拡大だ。新型コロナウイルスの影響で巣ごもり消費が拡大している。手軽に使えて、精肉よりも保存期限が長く、麺類や加工食品のトッピングなどにも合わせやすいベーコンも、拡大の可能性は高い。






マーケティング用語集

【ポップアップ広告】モニター登録
会員登録のご案内
消費社会白書2020
研修テキストに使える!コンテンツパッケージ販売のご案内
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2020 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.