みずほフィナンシャルグループの2018年3月期決算は、経常収益3兆5,611億円(前年同期比8.1%増)、経常利益7,824億円(同6.0%増)、当期純利益は5,765億円(同4.5%減)となった。純利益は年度計画5,500億に対し104%の達成率となったが、内外環境等を主因とした市場部門の減収等により、この数字となった。また、みずほ証券のトレーディング損益の減少、前年度のグループ企業再編に伴う連結対象会社の減少により純利益は減益となった。新中期経営計画『進化する"One MIZUHO" ~総合金融コンサルティンググループを目指して~』の最終年度となる2018年度は、「ビジネス構造・基盤の変革に着手し、お客さま第一の再徹底と生産性の抜本的向上による"One MIZUHO戦略"のさらなる進化」を運営方針とし、取り組みを進める。足許の経営環境が一段と厳しさを増す中で、現中期経営計画策定時の業務粗利益のレベルへの到達は厳しい状況にある。また、経費率については2018年度計画では60%台後半と、当初計画の60%程度を上回る見込みだ。一方、連結普通株式等Tier比率、政策保有株式の削除等については、掲げた目標へ向けて取り組んでいく。
参照コンテンツ
- 戦略ケース 導入進むロボアドバイザー ―フィンテックは貯蓄を投資に誘導できるか(2017年)
- 戦略ケース アメリカネット金融市場の覇者-チャールズシュワブの顧客戦略(2000年)
- 戦略ケース データベースマーケティングに挑戦するクレディセゾン(1999年)
競合他社の業績と比較分析する
おすすめ新着記事

成長市場を探せ 自己表現ツールとしてのフレグランス 浸透をAIも後押し?!
フレグランス市場の成長が止まらない。拡大のきっかけは、コロナ下での癒し需要だったが、今や自己表現としての側面が強いとみられている。特に若年層は、「推しのイメージや推しの好みの香り」や「自分だけの香り」を求め、様々な商品を試しているという。

消費者調査データ 「ビオレUV」独走、全項目で首位。「アネッサ」「ニベアUV」に差をつける
日焼け止めブランドの調査結果を見ると、「ビオレUV」が三ヶ月内購入や購入意向などで2位以下の倍以上のスコアでトップを独走。「ニベアUV」や「キュレルUV」などその他の花王のブランドも上位に食い込んだ。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 冷凍野菜は「手抜き」じゃない 食意識の高い人ほど選ぶ、新しい食卓の定番
拡大を続ける冷凍食品市場。冷凍野菜はどのような層が牽引しているのかを探ってみると、既婚子育て層や管理職で購入率が特に高く、全体を大きく上回ってた。購入頻度の増加率をみると、階層意識が中の上以上で突出して高く、経済的に余裕のある層が積極的に取り入れている様子がうかがえる。


![戦略家のための知的羅針盤[エム・ネクスト]product by 松田 久一](/img/mnext-sub-title.png)