半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2016年11月02日



ポケット版・会社早わかり
株式会社松屋フーズ
16年3月期は大幅増益。新商品投入や値引き策が奏功

松屋フーズの2016年3月期決算の総括と戦略計画

松屋フーズの2016年3月期連結決算は、売上高839億円(前年同期比3.5%増)、営業利益36億円(同71.8%増)と増収増益であった。外食業界は、食材価格や人件費の上昇、為替の変動等により経営方針が厳しさを増している状況ではある。新規出店は、第二の主力業態であるとんかつ業態「松乃屋、松のや」中心に行う一方、牛めし業態の不採算店舗閉店を推進した。商品販売・販売促進策については、『春のよくばりカレー祭り』として新商品を販売、「カルビ焼肉定食」「牛焼肉定食」の値引き販売、「プレミアム牛めし値引き及び、プレゼントキャンペーン」「豚汁ワンコイン100円フェア」を実施した他、新商品として「ブラウンソースハンバーグ定食」「ネギだく!塩ダレ豚とろろ定食」「四川風旨辛麻婆豆腐定食」「トマトバジルハンバーグ定食」「シャンピニオンソースハンバーグ定食」「トマトバジルチキン定食」「豚肉とたっぷり冬野菜炒め」「とろ~りチーズが入ったデミハンバーグ定食」「担々エッグプレート」等を導入した。これらの取り組みの結果、増収増益を達成した。他方で、売上原価については、主要食材での仕入れ単価の下落や、高付加価値商品導入により、原価率が前年より改善し、販売費・一般管理費についても、人件費増加があったものの、売上高が上昇したことなどから、前年比よりも改善している。2016年度は新規出店と既存店における店舗改装等を推進し、売上高の増加を図り、販売費・一般管理費の効率化を進めると同時に、高付加価値メニューを提供していく。


戦略や業績をより深く分析するには「戦略200+・企業活動分析」をご利用下さい


参照コンテンツ


競合他社の業績と比較分析する


おすすめ新着記事

高まる災害リスク、日常食で災害への備え
高まる災害リスク、日常食で災害への備え

地震や豪雨など、相次ぐ自然災害で、自治体や家庭での非常食の備蓄需要は年々増加している。メーカーも保存技術の向上や品揃えの強化などの対応を進めている。災害へのリスク意識が高まる中、今回は、家庭での非常食の備蓄状況について調査した。

王者「コカ・コーラ」、固定ファン多い無糖炭酸
王者「コカ・コーラ」、固定ファン多い無糖炭酸

2020年の炭酸飲料の生産者販売金額は前年割れとなった。今回のランキングでは、再購入意向を除く6項目で「コカ・コーラ」が首位、2位以下もロングセラーの有糖炭酸が目立つ結果となった。しかし再購入意向では上位10位内のうち7ブランドが無糖炭酸水だ。在宅勤務中のリフレッシュなどの「巣ごもり需要」が支えているとみられ、今後の伸びが期待される分野である。

「東京エディション虎ノ門」日本上陸!マリオットの最高級ホテルは富裕層の心を掴むか
「東京エディション虎ノ門」日本上陸!マリオットの最高級ホテルは富裕層の心を掴むか

東京五輪に向けて都心での開業ラッシュが続くホテル。そのほとんどがラグジュアリー向けです。トレンドは、宿泊だけでなく、食べる、遊ぶ、集うなどをトータルに提案するライフスタイル型ホテルです。今回は、富裕層向けの中でもハイエンドに位置する「東京エディション虎ノ門」を訪れました。NYのナイトクラブを源泉とするこのブランドの独特なコンセプトと、実際に滞在して感じた空気をお伝えします。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


採用情報
J-marketingのトリセツ
会員登録のご案内
消費社会白書2021
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2021 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.