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戦略200+・企業活動分析
東洋水産株式会社(2014年)
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2014年3月期決算の総括
2014年3月期の連結決算は、売上高3,722億円(前年比8.0%増)、営業利益306億円(同3.3%増)で、2期連続増収増益となった。売上高の3割以上を占める国内即席麺事業では、カップ麺で主力の「赤いきつねうどん」など和風麺シリーズが堅調に推移したほか、「大人のこだわり」や「hanauta」で女性やシニア層を開拓した。新たに「うどん」をラインナップに加えた「マルちゃん正麺」シリーズでは積極的な販売活動を展開し、引き続き売上を伸ばした。海外即席麺事業では、大手量販店との連携強化により新カテゴリーの焼きそばなどを導入、円安効果はあったが販促費の増加により営業利益は3期ぶりに減少した。2014年度に入り、国内では主力商品の改良やコラボで拡販を目指すも、消費税増税の反動減と競争激化で苦戦している。また、営業利益の約4割を占める海外では、昨年度より米国の低所得者層への生活保護策のひとつ「フードスタンプ」が削減されたことで、低価格の袋麺販売に影響が出ている。6月には今村将也氏が新・代表取締役社長に就任。味の素と提携し米国で冷凍麺を生産・販売する他、ナイジェリアやインドでも合弁で即席麺事業を始める。今後は新経営陣のもと、国内外における販売活動の強化と価格施策、また新興国市場への展開を推進する。

【最新版 377kb・2014.08.22 更新】
東洋水産
企業活動分析
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戦略200+・企業活動分析「東洋水産」
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