「食」のマンスリー・ニュースレター 第52号
ネット型キャンペーンはどこまでリアルに迫れるか

JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食」のマンスリー・ニュースレター 第52号は、
- オリジナル調査結果 ネット型キャンペーンはどこまでリアルに迫れるか
- 業界クリップ - 2014年4-5月の動向
1.オリジナル調査結果より「2割強が商品購入後のメーカーキャンペーンに参加している」(本文抜粋)
レポートイメージ


メーカーキャンペーンにネットを用いた手法が登場し、今や定着したといえる。今回は、最近半年以内に実施された食料品と飲料についての商品購入後に応募できるキャンペーンを任意に35種あげ、調査をした。特にネットを使ったものに着目し、属性などについて分析してみる。
半年以内にいずれかの現行キャンペーンに応募した人は、全体で22.1%であった。最も応募されたキャンペーンは、1981年に開始して以来30年以上続いている「ヤマザキ春のパンまつり」である。浸透率の高さは圧倒的である。
* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
- 2割強が商品購入後のメーカーキャンペーンに参加している
- 40代女性が最もネットを使ったキャンペーンに応募している
- ネットを使ったキャンペーンは最大2割まで伸びる
- 消費者の動き 【増税後も堅調な消費続く】
- 売れている食品・メニュー 【こだわりや上質感の訴求】
- 東京市場 【「吉野家」の官公庁施設への出店】
- 地産地消 【地産地消と競争原理】
- 食品企業の経営 【2014年3月期決算】
- 製品開発 【ワールドカップ関連商戦】
- 価格政策 【豚肉、ナッツ等の値上がり】
- プロモーション 【アルコールを冷やして楽しむ提案】
- チャネル政策・チャネル動向 【食品メーカーの新チャネル】
- ヘッドラインクリップ