「食」のマンスリー・ニュースレター 第39号
「糖質制限」が注目される中での「主食抜き」実態

JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食」のマンスリー・ニュースレター 第39号は、
- オリジナル調査結果 「糖質制限」が注目される中での「主食抜き」実態
- 業界クリップ - 2012年12月の動向
1.主食が抜かれるのは朝食と夕食(本文抜粋)
レポートイメージ


肥満や糖尿病など生活習慣病の予防・改善により注目されている低炭水化物(糖質制限)ダイエット。今回の調査では、主食(※)に着目して3食を中心に食事への意識や実態を探った。
1週間における朝食、昼食、夕食について、食事の実態についてみる(図表1)。平日(月~金)の5日間において、毎日食事をする率は、朝食が最も低い。週末についてみると、食事率は、土曜日も日曜日も夕食が3食の中で最も高い。
1週間における朝食、昼食、夕食について、食事の実態についてみる(図表1)。平日(月~金)の5日間において、毎日食事をする率は、朝食が最も低い。週末についてみると、食事率は、土曜日も日曜日も夕食が3食の中で最も高い。
* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
- 主食を抜く食事は朝食と夕食で約1割
- ライフステージの早い段階で主食を抜く女性
- 主食の代わりに朝食は簡単なもの、夕食はアルコール度数の高いお酒
- 健康・美容の焦点はカロリー管理から炭水化物管理へ
- 消費者の動き 【進む消費の二極化】
- 売れている食品・メニュー 【国内アルコール市場の多様化】
- 東京市場 【ローソンの「ハローキティ」コラボ店が登場】
- 地産地消 【ご当地キャラの潜在能力】
- 食品企業の経営 【「タニタ食堂」のコラボ戦略】
- 製品開発 【チキンの販売競争激化】
- 価格政策 【野菜高騰と円安の影響】
- プロモーション 【マルコメの消費提案】
- チャネル政策・チャネル動向 【真価が問われるコンビニ】
- ヘッドラインクリップ