「食」のマンスリー・ニュースレター 第4号
食品トレーサビリティは根付くのか

JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食」のマンスリー・ニュースレター 第4号は、
- オリジナル調査結果 「食品トレーサビリティは根付くのか」
- 業界クリップ - 8月の動向
1.オリジナル調査結果より「内容理解は2割弱 浸透はまだ途上」(本文抜粋)
レポートイメージ


中国産冷凍餃子の中毒事件やウナギの原産国偽装など、食の安全を脅かす事件が続くなか、工業用に輸入された事故米の偽装が発覚した。転売を繰り返し、不正を隠蔽する工作もされていたという。
食品の本当の産地はどこなのか。どのような流通過程を経て消費者の手元に届こうとしているのか。それを追跡することができる、トレーサビリティに関する消費者の意識をみてみよう。
食品の本当の産地はどこなのか。どのような流通過程を経て消費者の手元に届こうとしているのか。それを追跡することができる、トレーサビリティに関する消費者の意識をみてみよう。
* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
- 内容理解は2割弱 -トレーサビリティの浸透はまだ途上
- 関心はあっても"切実さ"は薄い? -活用経験も少数派
- 期待は事故対応と意識向上 -輸入品への適用希望も高い
- 貢献期待はあっても、コストにはシビア -価格上昇認めずが3割
- 消費者の動き 【節約志向の中で変わる商品の選び方】
- 売れている食品・メニュー 【「内食もどり」の意外な人気商品】
- 東京市場 【ラーメン激戦区東京で流行る「新冷麺」】
- 地産地消 【夏休み体験で地産品接点を拡大】
- ヘッドラインクリップ ほか