「流通」のマンスリー・ニュースレター Vol.9
特集「半径500m商圏の食需要を巡る業態ボーダレス競争」 他


JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「流通」の今を切り取り、
「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、以下の情報より構成されています。
- 主要流通企業のリリースなどから見えてくる「流通」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
- 官庁や業界団体などが発表する統計データの時系列分析
「流通」のマンスリー・ニュースレター Vol.9 は、
- 特集「半径500m商圏の食需要を巡る業態ボーダレス競争」
進化型コンビニを謳う「ローソンマート」の登場で激化する顧客獲得競争 - 小売流通業の基礎指標 【百貨店・スーパー・コンビニ(1月確報)】
年末年始も好調持続した百貨店。スーパー、CVSはともに既存店の前年割れ基調 - 小売流通業の基礎指標 【全国百貨店売上高 a.商品別売上】
全体は4ヶ月連続プラス。衣料品がマイナスになるも、高額商品などがカバー
- 小売流通業の基礎指標 【全国百貨店売上高 b.地区別売上】
好調続く「東名阪」。神戸と広島が久しぶりにプラスも、地方は一進一退が続く - 小売流通業の基礎指標 【チェーンストア販売統計(2月速報)】
3ヶ月ぶりにプラス。衣料品の低調続くも食料品と住関品が好調でカバー - 2014年2月の流通トピックス
特集「半径500m商圏の食需要を巡る業態ボーダレス競争」(本文抜粋)
レポートイメージ


単身化や高齢化など人口と世帯変動に適合するためにスーパーの小型化、CVSの大型化など新しい業態フォーマット構築が活発化している。2月にローソンが24時間営業の小型スーパー「ローソンマート」の1号店をオープン、3年で500店舗という計画を打ち出している。レギュラー業態「ローソン」に健康志向「ナチュラルローソン」、生鮮強化「ローソンストア100」と、CVSで3フォーマットを展開してきたが、ローソンマートは、ローソンストア100をベースとしたSMへの進化型である。