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(2012.09)
消費者調査 No.157 都内の人気スポット(2012年9月版)
2012年新規スポット、訪問率No1.はヒカリエ、意向率ではスカイタウン!
 詳細データ(単純集計表・クロス集計表)(ZIP形式・会員サービス)
 2012年は大型の商業施設が複数開業しています。4月18日には「東急プラザ表参道原宿店」が、翌19日には「ダイバーシティ東京」、同じく26日には「渋谷ヒカリエ」が開業しています。5月22日に開業した「東京スカイツリータウン」は、オープン後5日間の累計来場者数が約113万2,000人を数えるなど、大きな話題となりました。
 今回は、当社が任意に選んだ29箇所の人気スポット(複合商業施設)について、「知っている(認知率)」「広告をみた(マスコミ接触)」「ネットで評判をみた」「行ったことがある(来街経験)」などの項目についてインターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けします。

 今回のランキングでは、2012年オープンの「東京スカイツリータウン」と「渋谷ヒカリエ」の健闘が目立った。
 「東京スカイツリータウン」は、3ヶ月以内のマスコミ接触、ネット口コミ接触で首位を獲得。来街経験では20位外となったものの、3ヶ月以内来街で3位、来街意向、来街者ベースの来街意向では首位となり、今が旬の人気を誇っている。
 「渋谷ヒカリエ」は、3ヶ月以内のマスコミ接触、ネット口コミ接触で2位、3ヶ月以内来街では首位を獲得した。来街者ベースの来街意向でも3位となり、ターミナル駅直結の利便性もあって、リピートが期待できそうだ。
 一方、同じ2012年オープンの「ダイバーシティ東京」は、3ヶ月以内のマスコミ接触、ネット口コミ接触では3位に入っているものの、3ヶ月以内来街で16位、来街意向で13位とやや苦戦気味である。

 2002年の「丸の内ビルディング(丸ビル)」オープンから10年、この間「六本木ヒルズ(2003年)」「新丸の内ビルディング(新丸ビル)(2007年)」「東京ミッドタウン(2007年)」など多くの話題の商業施設が開業し、もはや複合商業施設の新規オープンというだけでは集客は難しい状況となっている。スカイツリーという大きなセールスポイントを擁した「東京スカイツリータウン」や、1日200万人以上の乗降客を誇る渋谷駅直結という地の利を有する「渋谷ヒカリエ」は、大型の人気スポットとして定着していく可能性も高いだろう。

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【提示29スポット】
  • 丸の内ビルディング(丸の内)
  • 新丸の内ビルディング(丸の内)
  • 丸の内オアゾ(丸の内)
  • 汐留シオサイト(汐留)
  • アクアシティお台場(お台場)
  • パレットタウン(お台場)
  • デックス東京ビーチ(お台場)
  • ダイバーシティ東京(お台場)
  • 天王洲アイル(天王洲)
  • アーバンドックららぽーと豊洲(豊洲)
  • 六本木ヒルズ(六本木)
  • 東京ミッドタウン(六本木)
  • 赤坂サカス(赤坂)
  • 恵比寿ガーデンプレイス(恵比寿)
  • Bunkamura (渋谷)
  • 渋谷マークシティ(渋谷)
  • 渋谷ヒカリエ(渋谷)
  • 表参道ヒルズ(表参道)
  • 東急プラザ表参道原宿(表参道)
  • エプソン品川アクアスタジアム(品川)
  • 品川グランドコモンズ(品川)
  • 東京ドームシティ(水道橋)
  • タカシマヤタイムズスクエア(新宿)
  • 東京スカイツリータウン(墨田区)
  • 秋葉原クロスフィールド(秋葉原)
  • AKIBAカルチャーズZONE (秋葉原)
  • 有楽町イトシア(有楽町)
  • サンシャインシティ(池袋)
  • グランスタ(東京駅)

【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2012年9月14日~18日
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,031サンプル
サンプル構成(%)




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