半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

(2010.05)
消費者調査 No95.ファンデーション(2010年5月版)
激戦・ファンデーション戦争
「マキアージュ」が三冠達成
 詳細データ(単純集計表・クロス集計表)ダウンロード(ZIP形式・会員サービス)
 ファンデーションは、固形やリキッドタイプだけでなく、クリームタイプやスティックタイプなど様々な剤型のファンデーションが発売されている。近年では、プライベート用とオフィス用、固形タイプとリキッドタイプを併用するなど、2種類以上のファンデーションを持つ女性も珍しくない。
 経済産業省の動態統計調査の化粧品月報によると、2009年度のファンデーション市場は、134,793百万円であった。
 今回は、市場拡大が続くファンデーション市場について、当社が任意に選んだ35ブランドの「知っている(認知率)」、「買ったことのある(購入経験率)」、購入者の満足度合を示す「購入経験者の今後の購入意向(再購入意向)」などについてインターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けします。

 今回のランキングでは、「知っている(認知率)」、「買ったことのある(購入経験率)」、「購入経験者の今後の購入意向(再購入意向)」のトップは、資生堂の「マキアージュ」が獲得し、三冠を達成した。2006年度調査と比較すると、今回の調査では「マキアージュ」の認知率が4位から1位に上昇し(No.50 ファンデーション)、「マキアージュ」が着実に浸透していることがうかがえた。

 再購入意向は、10ポイント以内に10ブランドが入る激戦となった。その中で、トップ3は、「マキアージュ」「RMK」「ランコム」とデパートコスメブランドが上位に名を連ねた。
 「マキアージュ」は、シーズン毎にファンデーションの新作を発表し、同時に大量の広告を投入、シーズン毎に商品改良を行うことで、新鮮さと共に購入者の満足度の向上を図る戦略を採用し、資生堂を代表するメガブランドとして地歩を固めてきたといえるだろう。
 一方、「RMK」は、「リクイドファンデーション」を軸として、シーズン毎に新作を発表せずに、ユーザーに対して使用商品の継続性を訴求するという戦略を採用している。

 ファンデーションの市場は、陳腐化を回避する戦略を採用した「マキアージュ」対、継続性重視の「RMK」という対照的な戦略を採用したふたつのブランドを軸に、低価格や機能性などさまざまな訴求ポイントを打ちだしたブランドがひしめく混戦模様となっている。

 本コンテンツのグラフは無料会員サービス、詳細データは有料会員サービスでのご提供となっております。
 以降の閲覧には会員サービスへのご登録が必要です。

会員サービスのご案内についてはこちらをご覧ください。
会員の方は、下記をクリックしてグラフ・詳細データをご利用ください。








【提示35ブランド】
  • CANMAKE (井田ラボラトリーズ)
  • DHC (DHC)
  • KATE (カネボウ)
  • Kiss Me ヒロインメイク (伊勢半)
  • Kiss Me ヘビーローテーション (伊勢半)
  • LOVE CLOVER (LOVE CLOVER)
  • MAC (MAC)
  • RMK (RMK)
  • SUSIE N.Y (伊勢半)
  • アマビリス (セラメディック研究所)
  • インテグレート (資生堂)
  • インテグレートグレイシィ (資生堂)
  • オルビス (オルビス)
  • クリニーク (クリニーク)
  • コスマジック (コーセーコスメポート)
  • セザンヌ (セザンヌ化粧品)
  • ダイソー (大創産業)
  • ちふれ (ちふれ)
  • ヌーディモア (ヌーディモア)
  • ノア (コーセーコスメポート)
  • パルガントン (パルガントン)
  • ハンスキン (ハンスキン)
  • ピュアナチュラル (RIMMEL)
  • ファインフィット (花王)
  • フィニッシングパウダー (チャコット)
  • ブルジョワ (BOURJOIS)
  • ポイントマジックPRO (黒龍堂)
  • マキアージュ (資生堂)
  • マジョリカマジョルカ (資生堂)
  • マックスファクター (マックスファクター)
  • 無印良品 (無印良品)
  • メイベリン (メイベリンニューヨーク)
  • ランコム (ランコム)
  • レブロン (REVLON)
  • ロレアル パリ (L'OREAL PARiS)

【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2010年4月6日~4月8日
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,017サンプル
サンプル構成(%)

新着記事

2026.03.12

26年1月は「有効求人倍率」、「完全失業率」とも悪化

2026.03.11

業界分析 EV失速から始まる自動車産業の脱成熟戦略 - 世界の食、自然、道を楽しむ移動拡張産業へ

2026.03.10

26年2月の「乗用車販売台数」は8ヶ月連続のマイナス

2026.03.09

企業活動分析 スズキの25年3月期は、販売台数増加や価格改定、為替影響などで増収増益に

2026.03.06

消費者調査データ スナック菓子(2026年3月版) 「カルビーポテトチップス」首位揺るがず、PBは高再購入意向保つ

2026.03.05

MNEXT 現代日本の保守意識の潮流を読む

2026.03.05

26年1月の「新設住宅着工戸数」は3ヶ月連続のマイナスに

2026.03.04

月例消費レポート 2026年2月号 消費回復の動きは一旦小休止 - 収入と支出での両面支援が消費再成長に不可欠

2026.03.03

企業活動分析 トヨタの25年3月期は、全地域で増収、減益ながら高水準の利益を確保

2026.03.02

業界分析 脅かされるトイレタリー市場の勝者と新しい成功条件

2026.02.27

26年1月の「ファミリーレストラン売上高」は47ヶ月連続プラス

週間アクセスランキング

1位 2026.03.02

業界分析 脅かされるトイレタリー市場の勝者と新しい成功条件

2位 2024.06.21

消費者調査データ ビール系飲料(2024年6月版) 首位「スーパードライ」、キリンの新ビール「晴れ風」にも注目

3位 2026.03.05

MNEXT 現代日本の保守意識の潮流を読む

4位 2026.03.11

業界分析 EV失速から始まる自動車産業の脱成熟戦略 - 世界の食、自然、道を楽しむ移動拡張産業へ

5位 2019.04.16

MNEXT 眼のつけどころ 次の時代のマーケティング戦略を考える (1)GAFA、増税、キャッシュレスなどへの対応

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area