(2007.07)
決戦のマーケティングシリーズ 2007
「日本郵船」×「商船三井」
陸海空の総合物流に大型船で対抗
本稿は、「週刊エコノミスト2007年7月31日号」掲載記事のオリジナル原稿です。
代表執筆 菅野守
社会経済研究チーム 松田久一、吉野太喜
社会経済研究チーム 松田久一、吉野太喜

2005年の世界の海上輸送量は推計67.8億トン、00年以降の5年間で年平均3.9%増と堅調に推移している。日本の海運会社の運賃収入も05年で2兆2,104億円、前年比8.8%と大幅に伸びている。構造不況業種の代表といわれていた日本の海運業がこのように回復してきたのは、1990年代半ば以降の中国経済の急激な拡大と、長年のコスト削減の成果といえる。
※本稿は代表の松田監修のもと、社会経済研究チームで議論した結果を菅野守が代表執筆したものです。
※本稿は代表の松田監修のもと、社会経済研究チームで議論した結果を菅野守が代表執筆したものです。
本コンテンツの全文は、メンバーシップサービスでのご提供となっております。 以降の閲覧にはメンバーシップサービス会員(有料)へのご登録が必要です。
|



