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戦略200+・企業活動分析
ユニ・チャーム株式会社(2018年)
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2017年12月期期決算の総括
ユニ・チャームの2017年12月期の連結決算は、売上高6,416億円(前年同期比6.1%増)、税引前当期利益929億円(同22.5%増)、当期利益567億円(同12.3%増)で、増収増益を達成した。過去最高を更新し、第10次中期経営計画の好スタートを切った。国内は、ヘルスケア事業で軽度及び中度商品における付加価値商品の展開により市場を牽引し、収益性を改善。ベビーケア事業では、中国への輸出などが拡大し継続的に収益性を改善。ペットケア事業では、ブランド強化やプレミアム品、市場創造型商品の継続投入で収益性を大きく改善。結果、4.9%の増収、13.0%の増益となった。海外については、フェミニンケア事業において中国主要都市を中心に若年層向け商品の展開が好調、ベビーケア事業で輸入品紙おむつ「ムーニー」の販売強化やマーケティング投資等を積極的に行った。インドネシアでは商品力強化、販路拡大等で収益性を改善し圧倒的な市場シェアを維持し、インドではベビーケア事業、フェミニンケア事業ともに高成長を維持し黒字化を達成した。結果、7.0%の増収、13.0%の増益となった。2017年2月にはグローバル化のさらなる加速、飛躍的成長を目指し、第10次中期経営計画及び長期ビジョン「G20計画」を発表、2020年に連結売上高1.6兆円、売上高年平均成長率15%、営業利益率15%、ROE15%の達成を目指す。直近の2018年12月期は連結売上高6,870億円、営業利益940億円と国内、海外で各2桁の増収と収益性改善を目指す。その実現に向けて、日本製需要の最大化、並びにアジアでの急速な高齢化への対応等、顧客インサイトに応える商品ラインアップの拡大をスピーディーに進めることで、海外ではリスク管理を強化しながら積極的なエリア展開と成長市場におけるカテゴリーリーダーとしての地位確立、国内では市場の活性化による業界総資産拡大が期待される。

【最新版 2018.11.29 更新】
ユニ・チャーム
企業活動分析
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