
スポーツドリンクが好調だ。販売金額をみると、コロナ禍の落ち込みを2年で抜け、2022年にはコロナ前の水準を上回った。同年から5年連続で成長、4年連続で過去最高を更新した(全国清涼飲料連合会「清涼飲料統計」)。

2025年のスポーツドリンクの等の販売金額は、前年比105.2%となる3,752億円で着地した。需要のピークは6月から9月頃で、昨今ではジャンルのネーミングの由来である運動時に加えて、日常生活の中で熱中症対策として飲まれるシーンが大きいとみられる。夏場の週平均気温が1℃上がるごとに約3~8%の売上が上昇するといわれており(日本気象協会)、暑さとともに伸びる典型的な夏型商材だ。今夏は太平洋高気圧とチベット高気圧が重なる「ダブル高気圧」の可能性が予想されている。最高気温40℃を超える酷暑日の発生が懸念され、残暑も長引く予報だ。猛暑が後押しになり、スポーツドリンク市場は今年も拡大が見込まれる。
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シリーズ 成長市場を探せ
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