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「ESOMAR」とは
 ESOMAR(European Society for Opinion and Marketing Research、ヨーロッパ世論・市場調査協会)は、ヨーロッパにおける29人の調査の指導的専門家により、1948年9月、アムステルダムに設立された団体です。現在約90を超える国々に約4,000人の会員(個人)を擁しています。
 名称のように4分の3はヨーロッパに住んでおり、約70%は調査機関、約20%はクライアント、約10%は広告会社または媒体社に属しています。日本からの会員は約70名となっています。
 ESOMARはリサーチ実施にあたり、関係者(リサーチャーとクライアント)が守るべき職業倫理綱領および各種ガイドラインの制定と普及・徹底させることを活動のひとつとしています。
 ESOMARが国際商業会議所と共同で制定した現在の国際綱領(ICC/ESOMAR International Code of Marketing and Social Research Practice、1995年改訂)は、社団法人日本マーケティング・リサーチ協会を含め、世界50カ国以上の調査業団体が遵守することを約束しており、また各国のマーケティング・リサーチ協会がこの国際綱領と同主旨の綱領を制定しています。 
 当社(代表)は、ESOMARの会員であり、いかなる調査においてもこのESOMARが制定する綱領を遵守します。

「インターネットによるマーケティング・世論調査」に関するガイドライン
ESOMAR Guideline:Conducing Marketing and Opinion Research Using the Internet (1998年5月)
ESOMARでは、インターネット調査における基本原則として、
  1. ICC/ESOMAR国際綱領および個人情報保護に関する放棄の遵守、および
  2. 調査対象者およびインターネット使用者の権利の遵守
をあげたうえで、インターネットリサーチ実施に当たり、要求される事項を9点示しています。
  1. 調査への協力は調査対象者の自由意志に基づく。
  2. 調査対象者から調査協力の同意を得るために、調査の性質や結果の利用について彼らをミスリードしない。 回答のバイアスを避けるために調査目的をすべて開示することができない場合でも、調査の所要時間や追加調査を依頼する可能性などについて、虚偽の情報を与えてはいけない。また、調査協力にあたって対象者側に発生する費用(インターネット接続費用など)についても注意を促す必要がある。調査時および終了後のいかなる時点においても、対象者から回答内容について適切な削除依頼があった場合には、リサーチャー(調査機関)はこれに従わなくてはならない。
  3. リサーチャー(調査機関)の名称、所在地、コンタクト先などを明らかにする。
  4. 調査対象者からのインフォームド・コンセントが得られない限り、匿名性を常に保持する。個人が特定できる形でデータを第三者に渡すことを調査対象者が承認した場合でも、ダイレクト・マーケティング、名簿作成、信用度格付け、募金その他のマーケティング活動などの非調 査目的には用いない。
  5. リサーチャーは、プライバシーポリシーに関する規程をウェブサイト上に提示することが望ましい。
  6. データの送受信にあたり、調査対象者に適切な安全策を用意する。
  7. 調査結果の信頼性および妥当性に関し、利用者および公衆に誤解を与えないように次のことを 行う。
    1. 科学的で合理的なサンプリングの追求。
    2. 標本・母集団の明確な定義。調査方法および可能であれば達成された回答率の公表。
    3. 無回答などの要因により、調査結果がプロジェクタブルでない場合、適切な留保の表明。
  8. 未成年者を対象とする場合は特別な配慮を行う。特に、14歳未満の児童を対象とする場合は、ESOMAR Guideline on Interviewing Children and Young Peopleに従って、事前に保護責任のある成人に許可を得る必要があり、不適切な質問内容も避けるべきである。
  9. 頼まれもしないのに送り付けるE-メールを最小限に留める。



【電 話】03-3217-8400 インターネットリサーチ担当(川口)
【e-mail】web@jmrlsi.co.jp

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