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戦略200+・企業活動分析
アサヒグループホールディングス株式会社(2016年)
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2015年12月期決算の総括
2015年12月期連結決算は売上高1兆8,574億円(前期比4.0%増)、営業利益1,351億円(同5.3%増)と増収増益であった。グループ全体の売上高の半分以上を占める酒類事業は、前期比3.3%増、飲料事業が同4.0%増、また国際事業が同7.1%増と伸長し、売上高を押し上げた。営業利益は、食品事業の製造原価及び広告販促費の効率的な投入や国際事業の黒字化を中心として、全体では前期比5.3%の増益、特に食品事業は同33.5%増となった。中期経営計画の最終年度にあたる2015年度の酒類事業では、「アサヒスーパードライ」の味のリニューアルに加えて、季節に合わせたパッケージデザイン商品の発売などに取り組んだ。またワインの輸入・販売を行うエノテカ株式会社を新たに連結子会社に加えたことで酒類事業の基盤を強化した。飲料事業においては、「三ツ矢」、「ワンダ」、「カルピス」などの主力ブランド商品のリニューアルを積極的に行い、ブランド価値向上に努めた。食品事業においては、タブレット菓子の商品ラインアップの拡充に加え、サプリメントの機能性表示食品の発売などにより、主力ブランドの強化を行った。国際事業は、各地域の事業における成長基盤の強化とオセアニアにおける統合シナジーの創出などにより、事業全体の売上拡大及び収益性の向上に努めた。その結果、各地域の事業が堅調に推移したこと並びに「Etika」グループの業績が上乗せしたことで増収増益となった。2016年度からは、「中期経営計画2015 」で課題が残った国内酒類事業や飲料事業における更なる高付加価値化や新需要の創出並びに海外事業でのグローバルな成長基盤の拡大化が見込まれる。

【最新版 688kb・2016.12.22 更新】
アサヒグループHD
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戦略200+・企業活動分析「アサヒグループホールディングス」
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