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公開日:2019年01月17日

戦略200+・企業活動分析
株式会社ツルハホールディングス
18年5月期は増収増益。カウンセリング販売で差別化図る
2018年5月期決算の総括

ツルハホールディングスの2018年5月期の連結決算は、売上高6,732億円(前期比16.7%増)、営業利益402億円(同14.0%増)の増収増益となった。ドラッグストア業界では、競合他社の出店や価格競争が引き続き激化しているため、個人のニーズに応え、他社と差別化を図るためにカウンセリングを主体とした接客サービスの徹底を継続して行った。具体的な案として、顧客ニーズに対応する高付加価値のカウンセリング販売への注力や高齢化や競争激化に伴う商圏縮小に対応するために、食品売場を中心に既存店の改装を行った。また、プライベートブランドの品質向上も引き続き行った。出店においては、ドミナント戦略に基づく地域集中出店及び既存店のスクラップアンドビルドを推進したことによって、効率的に出店数を増やすことができた。また、「nanaco」や「LINEPay」などの電子マネー決済を取り入れることによって、顧客の利便性が上昇している。今後もドラッグストア業界においては、海外の経済情勢の見通しへの懸念などから消費者の生活防衛意識が高まると考えられるため、消費者個人ベースでのニーズへの対応、他社との差別化が重要となってくる。

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