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公開日:2022年04月08日

戦略200+・企業活動分析
クックパッド株式会社
有料会員収益、広告収益が減少。21年12月期は上場後初の営業赤字
2021年12月期決算の総括

クックパッドの2021年12月期の連結決算は、売上収益100億円(前年同期比9.8%減)、営業損失26億円(前年は2億円の営業利益)となった。売上収益の減少は国内レシピサービス会員売上及び国内レシピサービス広告売上が減少したことによる。2021年3月下旬より各通信キャリアが提供を開始した低価格プランに移行したユーザーが、キャリアによる月額課金決済を継続できない状況となり、自動退会となったことでプレミアム会員数が183.2万人(前期末は200.8万人)と減少、国内レシピサービス会員売上は69億円(前期比5.2%減)となった。国内レシピサービス広告売上は、主に「クックパッド」に掲載するバナー広告の売上が減少したこと、ネットワーク広告が販売数、単価共に下落したこと等により、21億円(前期比26.2%減)となった。一方、営業損益については、国内の新規事業に積極的な投資を行っていること、及び為替の変動により海外の費用が増加したこと等により、初の営業損失となった。現在、日本を含む世界中の人々に向けて「毎日の料理を楽しみにする」サービスを提供するべく、2017年から10年間を大きな成長のための事業基盤創りに再度注力する「投資フェーズと位置づけ、事業拡大のための投資を行っている。2022年度についても、引き続き新規事業への投資を先行させ、料理を中心としたさまざまな新規事業の展開を目指す。


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